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(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 2016/03/15〜2016/04/04

一般的に、癌の治療薬や技術は、市場に出るまでには大変な難関をいくつもクリアする必要がある。また、これはいけそうというタマであっても、最後までいけるのは千に一つか二つだ。
今回の特許の技術がどの程度の技術かは解らんが、開発するにしても長い年月と、資金が必要だ。

研究開発クリア(マイル1)→非臨床試験クリア(マイル2)→臨床試験P1クリア(マイル3)→臨床試験P2クリア(マイル4)→臨床試験P3クリア(マイル5)→承認申請クリア(マイル6)→承認取得クリア(マイル7)

3DMが特許技術の開発を続けられるかどうかは、先ずは資金の問題がある。
止血剤が日米で承認されバカ売れになれば別だが、それが無ければあと数年で金庫は底をつく。
昨日の会社の発表では、日米での臨床試験開始の予定(目標?)を一応は掲げてはいるが、確たる根拠のないものだろう。
これまで四半期決算の度に協議中というだけなのは、少しの進展もない証拠であろう。

現在においては、この会社の命運は日米の止血材にかかっている。
推論だが、今の状況では日米ともに止血材は、相当高い確率でとん挫するだろう。
そうかと言って、苦肉の策として増資でも目論むのか。
それは無理だ。これも14年の時の様にはいかん。

この掲示板にも相反する意見,見方がある。それはそれで良い。
だが、客観的に見て今の状況は、特許特許と喜んでいる場合じゃないんではないか。