ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 2020/07/03〜2020/07/16

MIT の基本特許に関わる問題ならどうしようも無いですが、もしそうなら、扶桑薬品に対して製造を続けてくれるよう協議を行う等という余裕は無いはずです。

PuraStat の製造そのものに問題が発生するようなレベルの特許侵害なら、そもそも製造販売を持続する事にリスクが発生しますので、現在保有している製品による販売継続という話にはなりません。

となると、契約条件の変更に関してトラブルが生じ、何らかの特許の隙をつかれて契約破棄を一方的に宣告されたという所でしょうか。

幸い、記憶が確かなら、PuraStat のシリンジ製造は他社が行っているはずですので、扶桑薬品工業はペプチドの滅菌とシリンジ封入を行っていただけです。国内に同一作業を行える企業は比較的多くあるでしょうから、製造の委託先が見つからないという事は無いでしょう。

問題は、それまでにかかる時間と費用ですね。

こうなると、他社との資本提携もやむ無しでしょう。