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(株)タムロン【7740】の掲示板 2025/10/18〜

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掲示板「みんなの評価」

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直近1週間でユーザーが掲示板投稿時に選択した感情の割合を表示しています。

掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • 25-200は魅力度で完全にシグマに負けてしまってるね…
    ボリュームゾーンの便利ズームががっつり負けてしまってるのは残念。
    35-150のような他にない魅力的なレンズ期待してます。

    投資の参考になりましたか?

  • デイトレードのような超短期売買では、腕自慢のプロトレーダーたち、百戦錬磨の証券会社ディーラーたち、そして、目に見えない速度で注文を出しまくるコンピュータプログラムとガチンコ勝負をしなければなりません。

    だから、よほどの適性がないかぎり、おすすめしません。
    適性に欠けた能力は学習や訓練では向上しない。
    「やればできる」 ことはあるのかもしれないけれど、「やってもできない」 ことのほうがずっと多いのだ。
    努力は遺伝に勝てない

    20代無職の男性が「金融のプロ」を天文学的なレベルで上回る成績をあげたということは、株がプロの競技ではなく、コイン投げやサイコロに近い偶然のゲーム、すなわちギャンブルであることも証明している。
    ウォーレン・バフェット氏のような長期投資にも、企業そのものを分析する特別な知識や判断能力が求められます。これはこれで、難易度が高いのですが、それ以上に運に左右される要素が大きくなります。


    専業で個別銘柄の研究やデイトレすればインデックス以上(仮に10%)に稼げると仮定した場合でも
    5000万程度の端金しかないやつの年収はせいぜい500万円
    一方、労働によって500万円稼いでインデックス投資で5%=250万円稼げば年収は750万円となり
    利回りは15%となり個別株専業投資家を簡単に上回ってしまうのである。

    しかもほとんどのケースで実際はインデックス投資5%、個別株専業10%とはならず
    反対にインデックス投資8%、個別株専業6%と程度となることが関の山である。

    つまり
    兼業サラリーマン 給与500万 + インデックス投資400万で年収900万
    個別株専業トレーダー          投資のみ 年収300万円
    インデックス専業無職          投資のみ 年収400万円

    大多数の人間は専業投資家になるより労働者のままでいたほうがいい
    それは決して差別とかじゃなくて、それが結局は幸せなのよ
    それなのに給与所得を絶って、ひもじい節約生活をしながら苦労して投資の勉強をして時間を浪費し、
    売買に手間暇をかけて毎日の値動きに一喜一憂し、挙句に損してますます節約を強いられ生活苦に・・・
    ご苦労なこっちゃ

    エンダウメント効果とは、
    自分の所有物を実際の価値よりも高く見積もったり高い評価をしてしまう
    いわゆるバイアスのひとつという位置づけです。
    アメリカの経済学者リチャード・H・セイラーが提唱した概念で、
    人は自分がすでに所有しているものを高く見積もる傾向をもっていることを指摘しました。

    「R氏は、自分がかつて1本5ドルで買ったワインが年代物になり、蒐集家から1本100ドルで売ってくれと言われたが売らなかった。
    しかしR氏は普段、1本35ドルを超えるワインは決して買わないのである」

    ワインを手に入れるためにR氏が最初に支払ったお金は5ドルです。
    時間の経過とともにワインの価値が高まり、ワインを手放すと得られる金額は100ドルに増えました。
    ふだん1本35ドルを超えるワインは買わないR氏にとって100ドルは単純にうれしいはずですが、売らない選択をしたのはなぜでしょうか。

    R氏の行動を解くヒントとして、セイラーは「所有するワインに「愛着」が湧いたために売ることに抵抗を感じて売り惜しみをする心理が働いた」と理由づけました。
    カーネマンがマグカップを用いて行った保有効果の実験についてみてみましょう。
    学生グループを「売り手グループ」と「買い手グループ」の2つに分ける
    売り手グループには「大学の紋章入りの6ドルのマグカップ」をひとりあたり1個づつ割り当て、それぞれ自分の前にマグカップを置いてもらう
    買い手グループにはマグカップを隣りの席から観察させる
    2つのグループ全員にマグカップをもらうか現金をもらうか、どちらかひとつを選択させる。現金を選んだ場合は、マグカップをもらったときと同じくらい自分が満足しそうな額を希望取り引き価格として提示させる

    売り手グループが提示した取り引き金額:平均7.12ドル
    買い手グループが提示した取り引き金額:平均2.87ドル

    マグカップをひとり1個ずつ割り当てられた売り手グループは、マグカップに所有感を感じたことから、割り当てられなかった買い手グループが提示した額よりも2倍以上高い金額を提示したと推測される

    売り手グループが買い手グループよりも高い金額を提示したことから見えてきたのは、自分が所有したものに価値を感じると手放すことに損失を感じてしまう、損失回避の心理です。

    投資の参考になりましたか?

  • テクニカル分析はなぜうまくいかないのか
    過去のチャートの動きを見て、「こうチャートが動いた後にはこう動くはずだ!」 という考え方による投資方法で、企業の業績などを無視して 『株価の値動き』 だけを見て投資をします。

    そのテクニカル分析のことを「ウォール街のランダムウォーカー」 では以下のように表現しています。
    いかなる手法にせよ、同じ手法を用いる人々が多くなればなるほど、その有効性は低くなっていく。
    もし、皆が同じシグナルに対して同じ行動を取るとしたら、どんなシグナルに基づいて売買したところで何の利益も得られない。

    世の中には 『テクニカル分析で勝つための方法』 があふれています。
    しかし、株式投資で勝つためには 、みんなが 「もっと下がる」 と思っているのに株価が上がるタイミングで買う
    みんなが 「もっと上がる」 と思っているのに株価が下がるタイミングで売るという、『ほかの投資家の一歩先をいく投資』 が必須です。

    しかし 『勝てるテクニカル分析』 が世の中に出回っているとすれば、多くの人はそれを信じ、多くの人が同じタイミングで「買いだ!」 「売りだ!」 と判断するようになります。
    つまり、 世の中にあるテクニカル分析では 『ほかの投資家の一歩先をいく投資』 ができない
    つまり、既に知られているテクニカル分析で勝つことはできないとなります。

    しかし、反対に誰も知らないテクニカル分析手法を編み出せば勝てる可能性があるとも言えますが、残念ながらそんな手法を編み出すことはできないでしょう。

    それは 『ファンダメンタル分析で勝てない』 と解説したのと同じことで、ゴールドマンサックスのような超優秀なプロ集団が 「どうすれば株式投資で儲けることができるのか?」 と、常に研究を重ねているためで、
    『チャートがこう動いたら、こうやって投資すればいい』 ということが判明すれば、すぐに多くの売買が実行されることになります。
    特に、最近ではこういった分析はスパコン + AI + 膨大なビッグデータを駆使し、いくつものクオンツ計量モデルで演算しながらリアルタイムで市場を監視しているので、『勝てるパターン』 があったらすぐに発見されてしまいます。
    よって、 テクニカル分析で勝つことはできないという結論になるわけです。

    チャートをFFT(フーリエ変換=周波数分析)にかけたらテクニカル分析が無意味なことが判明
    FFT分析して特定周期の波が見出せれば、リアルタイムでFFT計算を行いトラッキングすれば確実に利益が得られます。
    一方で「市場は効率的である」という説があります。
    あらゆる現象は瞬時に価格に織り込まれランダムウォークするというものす。
    この場合テクニカル分析は無駄となり、将来は予測不可能になり、利益を得るのは困難になります。

    しかしFFTの結果が「直線」になるということは、あらゆる周期の波が均一に含まることを意味します。つまり市場に特定周期の波というものは存在しないのです。
    これは「1/f ゆらぎ」と呼ばれるランダムパターンの形です。
    1/f の「f」は周波数を示し、振幅が周期の逆数に比例することを意味します。
    この特性はどの市場を分析しても同じです。
    日経平均や個別株価も金も結果はすべて1/f 特性です。

    トレードは長期ほど有利である
    これは1/f 特性を見ればわかることです。
    グラフは右肩下がりで長周期になるほど大きな振幅を持っています。
    従って長期の波を運よく捕らえることができれば、そこから利益を得られる可能性があります。主婦がFXで4億円稼いだ話も長期取引の結果です。
    これとは逆に、短期取引で勝つことはかなり困難です。短期の波の振幅は小さいため、長期の大きな波に飲みこまれがちです。
    取引回数が多いことも取引コスト(スプレッド負担額)の負担を増大させ、プラスの獲得をより難しくします。

    長期トレードが有利といっても、いつもうまく行くとは限りません。
    相手がランダムなので、最初は勝てても回数を重ねればいずれ収支ゼロに漸近します。
    そこで運よく儲けたら「引退」するのが懸命です。
    リッチに引退したカリスマトレーダは、運よく儲けた後で引き際のタイミングに成功した人たちです。

    そして塩漬けは解消されない
    塩漬けは長期取引ほど有利な性質の裏返しで、逆のポジションを取った場合に起こる悲劇です。
    反対のポジションをとって長期保有していたら、大きな利益になっていたはずです。
    1/f 特性は長期の波ほど振幅が大きいことから、一度長期の波につかまるとどんどん価格が離れていきます。
    「そのうち戻るさ」という考えは持たないことです。

    投資の参考になりましたか?

  • 仮に金融資産を1億円持っている人が9000万円をオルカンなどのメジャーインデックスに1本買いすることはそこまでおかしな行動ではありませんが
    日経平均どころかJPX400にも採用されていないような中型株を9000万円1点買いなどは正気の沙汰ではないでしょう。
    タムロンシャープレシオは日経平均に近い数値ですが、それを見越して10年前に買って、他になにも買わずに保有し続けるなどといっても再現性がありません。

    東証プライム1600社の過去5年株価成長率で上位8%以内に入るタムロンですらシャープレシオはインデックスに劣るのですからタムロンと同等以上の成長率の銘柄を選んで追加して銘柄分散することも難しいでしょう。
    まさに宝くじを引くようなもので再現性はほとんどないでしょう。

    インデックスが優れている点は、リターンではなく、シャープレシオ(= リターン/リスク)です。

    まず銘柄を分散することは投資効率(シャープレシオ)を向上させます。
    これが個別株ではなくインデックスファンドを選ぶ理由です。
    では、どのように銘柄を分散すれば最も投資効率がよくなるでしょうか?

    分散の方法として、各銘柄を均等に購入する「均等割」がありますが、これは最適な分散ではありません。
    最も投資効率がよくなるのは、S&P500や全世界株式のように時価総額加重平均に基づくものです。

    「市場平均」という言葉は「ただの平均点」と思われがちですが、実際には、最高のリターンを求めて試行錯誤した結果、導き出された最適な分散方法です。
    つまり、市場平均は平均点ではなく、最高点なのです。

    東証プライムの年初来下落率でワースト3%に入っていたような個別株を
    下落前の高値時点から何か月も延々と買い推奨してきたような下手糞がウヨウヨしているこのスレの投資家で10年も持ち続けているやつはいない。
    居たとしても、税金20%払ってでも一旦売ったたほうが得をしていたくらい下落してる株を握りしめてんだからいずれにしても下手くそ。
    底値を付けたころに意気消沈して誰も買い推奨しなかったよな(笑)

    ほんとにそういうスタンスで投資してる奴なら、ザラ場の値動きに一喜一憂して
    こんな場末の掲示板に出入りして、毎日お経のように値上がりをお祈りしたりしない。

    大多数の人間は個別銘柄に投資するよりインデックス投資のほうがいい
    それは決して妥協や諦めとかじゃなくて、それが結局は儲かるのよ
    それなのに苦労して銘柄の決算を比較したりテクニカル分析をしたりして時間を浪費し、
    売買に手間暇をかけて毎日の値動きに一喜一憂し、挙句に含み損をかかえて
    何回ナンピンしてもプラ転しないポートフォリオを見てストレスを貯める生活に・・・
    ご苦労なこっちゃ

    もうあきらめろって
    個別株なんかでインデックス以上に儲かるのは運のいい奴だけ
    ごく一部の勝ち組だけが派手な成績になって目立つだけ
    30人に1人の運を持ってると自認してないならやめとけ
    必要なのは運だけ
    運以外の要素で勝てることなんかないんだからいい加減夢追いかけるのやめた方がいいよ
    才能や努力や苦労なんていらないから

    心のどこかで「報われないかもしれない」と思ってる努力を続けるのはしんどいやろ?


    投資の世界は、ガムシャラに頑張るだけでは泥沼に落ちていく危険な世界です。
    『敗者のゲーム』 に書かれている内容をざっくりと要約すると、
    頑張って市場に勝とうとすると、むしろ”敗者”となってしまうぞ!
    それどころか、適当にインデックス投資をしているだけで、平均的なプロ投資家のリターンを超えられるぞ!
    の2点に集約されます。

    チャールズ・エリスは、株式市場で取引をする投資家のことを『アマチュアのテニスプレイヤー』に例え、
    プロのテニスプレイヤーは長いラリーの末、強力で正確なショットを放ち、敵の届かないところへ打ち込んで勝利をつかむ。
    すなわち、勝者の力によって勝敗を決める「勝者のゲーム」と言える。
    しかし、アマチュアのテニスはこれとは全く異なる。
    「素晴らしいショット」や「エキサイティングな長いラリー」は見られず、ショットによって敵を打ちのめすのではなく、墓穴を掘って相手に得点をあたえる。
    すなわちアマチュアのテニスは、「敗者のミス」がゲームの勝敗を決める要因となる、『敗者のゲーム』と言える。

    投資の参考になりましたか?

  • 最新のSPIVAスコアカードのデータによれば、
    日本の大型株で構成される TOPIX150指数は 2024年に22.0%の上昇となった一方、
    アクティブ運用の日本の大型株ファンドは、均等加重ベース及び資産加重ベースで、それぞれ 20.3%及び 19.5%の上昇にとどまりました。
    日本の大型株アクティブ運用ファンドの62%がベンチマークを下回る結果となり
    5年、10年、15年の長期では、80%を超えるファンドがアンダーパフォームしました。
    日本株のファンドはこれでもまだましなほうで
    世界株やアメリカ株ではファンドの90%以上が長期的にインデックスに負けています。

    これは個別株投資やアクティブ投資を推奨したい(手数料を稼ぎたい)金融機関にとっては非常に都合の悪い事実なので、メディアではこの話題はあまり取り上げられないようです。
    今まで知らなかったという方も多いのではないでしょうか。

    バフェットさんは誰もが認める世界最高峰の投資家です。
    その最強の投資家がもはやS&P500という指標に勝てなくなっているという事実と 
    「アクティブファンドの大半が長期的にはインデックスファンドに負けていく」 という事実を併せて考えれば
    「長期で見たときには誰も市場平均には勝てない可能性が極めて高い」 という結論に必然的に到達するわけです。

    先ほど提示したSPIVAの調査期間は1年~15年でしたが、これが20年、25年と経過していくと、市場平均をアウトパフォームできる人は限りなく0に近づいていくというのは誰でも予想できるでしょう。
    要するに市場平均というのは 「大自然」 のようなものです。

    プロが勝てない中で、「素人でも頑張れば勝てる」というのは楽観的過ぎる考え方でしょう。
    素人の個人投資家が、いろいろ考えてもインデックスを上回る成績を残すのは難しいと考えておくのが妥当な考え方です。
    これこそが、私がアクティブ投資せずにインデックス投資をしている理由です。
    人間が自然の摂理に逆らっても勝ち目がないのと同様に、株式投資において長期的に市場平均に勝ち続けることは誰にもできないと考えた方がよいでしょう。
    個人投資家@個別株の1割 >>> アクティブファンドの1割 >>> インデックスETF  >>>  アクティブファンドの9割  >>> 大多数の個人投資家@個別株

    この状況ではインデックスETFよりも成績の良い上位10%の個人やアクティブ投信というのはどういう投資行動を行えばよいのか

    大切なのは、運と適応ですよ。
    変化に適応できたものだけが生き残ることは歴史を見ても明白です。

    ダーウィンの進化論を理解していれば、いい株が売れるのではなく、売れたものがいい株だとわかる。
    トレーダーの世界で生き延びるためには、目の前で起きている変化に『適応』するほかない

    常に変化している市場では、賢いものや、強いもの、大きいものが生き残るとは限らないのです。
    「こうしたら競争相手のほかのトレーダーより優位になれるだろう」という戦略は役に立たない。

    運と適応しかないとわかれば、謙虚になります。
    何が起こるか人間にはわからない。
    運命は変えられるとか、運を左右できるという考え方は、考えようによってはものすごく傲慢なんです。
    人間の能力を過大評価し過ぎています。人間の力なんて大したことはないのです。

    ダーウィンは、生物が生き残るために必要なのは運と適応だと言いました。

    たとえば、棚から落ちてくるぼた餅を手に入れようと思ったら、どうすればいいか。
    どんなに調べても、いつ、どこに落ちてくるかはわからない。だとしたら対策することはできませんね。
    つまり落ちてくるタイミングでたまたま棚の近くにいた人が、ぼた餅を手にすることができるんです。

    人間は、いつぼた餅が落ちてくるかを予測できないのです。
    ただし確率論で考えたら、人生のうち何回かは落ちてくるときに居合わせます。
    たまたまそのタイミングでそこに居合わせられた、単に運で確率の問題です。

    投資の参考になりましたか?

  • ポーカーや麻雀などのように運が大きく結果に影響するゲームにおいてさえ
    プロがただの素人に長期的に負けるということはあり得ません。
    しかし、素人の参加者がいなくなって相手が強者のプロばかりになってしまったらどうでしょうか?
    プレーを続けても勝ったり負けたりを繰り返すだけでショバ代払って期待値マイナスで疲弊するだけです。

    儲かるのは賭場を開いている胴元(ディーラー)だけです。
    『敗者のゲーム』 の中では、1960年代まで「株式投資は勝者のゲームであった」と解説しています。
    その理由として、 1960年代は、個人投資家がマーケットの90%を占めていた。
    企業が発信する情報は、すべての人に同時に届けられていなかった。
    インターネットがなかったので、投資に有効な情報を知る人が少なかった。をあげています。
    つまり、1960年代はプロ投資家しか知らない情報があった
    プロ投資家が残り90%の個人投資家(大富豪)をカモにしていたために、まともなプロ投資家であれば、市場平均を超えるリターンを手に入れることができていたわけです。
    しかし、前述した通り、昨今ではその状況が変わっており「プロ投資家による取引が95%」となっています。
    すなわち、プロ投資家であっても、プロ投資家をカモにできるだけの能力がなければ、市場平均以上のリターンを得ることができない、という時代となっているわけです。

    ここで逆転の発想が生まれます。
    インデックス投資というのはこのディーラーの側に立つという事なんですよ。
    金融の素人は参加者(プレーヤー)にならずに胴元側につく
    これだけでプロを上回る利益(=インデックスのリターン)を得られるのです。



    株式市場においては、スーパーエリートのプロフェッショナルの大半が長期で見たときに平均的な結果を上回れていません。

    つまり「実力」であるはずの知力や分析力や経験が結果に全く影響していないわけですから「個別株投資において実力と思われているものが実際にはただのフェイクであり何の役にも立っていない」という結論になります。
    このことから「個別株投資には"実力"というものが存在しない」要するに「ただの運ゲーである」と判断できるわけです。
    これは、大谷翔平選手のように筋骨隆々でスポーツ万能な人であっても、藤井聡太さんのように突出した知力と研究力と洞察力の持ち主であっても、宝くじ売り場で宝くじを買う際には結果に何の影響も与えることができないのと同じことです。
    どの宝くじが当たるかを予測できる「実力」が存在しないのと同様、どの個別株が値上がりするのかを予測できる「実力」も存在しない、
    そこに存在するのはただの「運」であるということになるわけです。


    ランダムウォーク手法は株価の予想はできないという潔い諦めから出発し
    過去の株価の動きから算出した、リターンと標準偏差(リスク)だけを用いて投資方法を決める方法
    『ウォール街のランダム・ウォーカー』 の著者によれは長期的投資としては最強の投資であると主張している

    具体的には、複数の金融商品を組み合わせる(ポートフォリオ)運用を行うことによって、リターンを上げながらリスクを下げられるという効率的フロンティアの魔法が使える。

    『敗者のゲーム』 を読めば、投資とは誰でも参加できる簡単なゲームなのだが、「儲けてやる!」 と努力することでリターンが減っていく理由
    プロ投資家であろうとも、市場平均に勝つことが容易ではない理由
    猛者が集まる株式市場で、個人投資家が勝つための方法
    個人投資家でもプロ投資家に勝つことができる理由
    投資人生の終盤で成功するためのアドバイスなどが解説されており、
    一言でまとめると 『サラリーマン投資家が、株式投資で勝つための最良の方法』を教えてくれます。

    しかし、多くのサラリーマン投資家は、この方法を知らず、 『必要以上に複雑な投資』 をして、それによってリターンを減らしている
    という残念な行動をしています。

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  • 163

    みっちゃん 強く買いたい 11月13日 11:46

    大損するようなジェットコースターのような値動きはして無いですね
    ここで負ける様なら株を辞めた方が良いレベルの値動きです💖

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  • >>145

    ここまで執着されると、どれだけタムロンで大損したのかすら想像できないw

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  • 重要なのは、プロ投資家と同じ土俵に上らないことだ。
    また、『億り人になる方法』などといったSNSの投資術で成功する可能性もほぼない

    プロ投資家が巨額な資金を動かして取引しているマーケットに、個人が1000万円程度の資金で投資したところで、果たして着実に資産を増やすことができるでしょうか。
    スーパーコンピュータなども駆使しながら、巨額なお金を動かされたら、こちらの目論見など一瞬で吹き飛ばされてしまいます。
    まずそれを冷静になって考えることが大事です。

    もちろん、個人でも投資によって数億円の資産を築いた投資家もいるでしょう。
    ただ、それは本当に一握りの人です。
    目指すところは、そこまでスーパーな個人でなくても、それこそ普通に会社勤めをしているような人でも、老後の心配をすることなく生活できる程度の資産を築ける方法を考えることにあります。

    そのために必要なルールを紹介していきます。
    ・プロの投資家と同じ土俵に乗ってはいけない
    個人が投資で資産を増やし続けるためにまず大事なことは、プロ投資家と同じ土俵に上らないことです。
    プロの投資家は豊富な資金力を持っていて、それこそ24時間体制で様々な情報収集を行なっています。

    しかも、私がかつて外資系金融機関で一緒に仕事をしてきたヘッジファンドなどのプロ投資家になると、たとえばマサチューセッツ工科大学でロケットサイエンスの最先端研究を行ない、そこでの数学的知見を最大限に活用して投資の世界に入ってきたような、最優秀の人材がゴロゴロ転がっています。
    凄いのは人材だけではありません。
    誰よりも短時間のうちに大量の売買注文を発注できるようにするため、高額なスーパーコンピュータを大量に社内に設置して、フル稼働させているようなファンドマネージャーも大勢いるのです。

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  • 株価の値動きは、一般的には幾何ブラウン運動と呼ばれるランダムウォークの一種としてモデル化されます。
    株の買い時・売り時はありません。マーケットタイミングは存在しないと考えましょう。
    株価は適正価格で取引されており、「今の株価は高値圏/安値圏」「そろそろ暴落しそう」などといった分析は無意味です。
    株式市場には、あらゆる情報が織り込まれています。
    市場は常に効率的に機能しており、「普通の人」が個別に株価を分析する必要はありません。
    「普通の人」が株価を気にする必要はないのです。

    リターンとリスクは常に資産全体で考えましょう。
    「資産全体で高いリターンを求めている」のであれば、ハイリスク・ハイリターンの個別株等(ただしシャープレシオはインデックスに劣る)をポートフォリオにいれるのではなく、まずはシャープレシオが高いリスク資産の割合を増やすのが正しいです。
    そのほうが、資産全体としての投資効率がよくなる・リターンが大きくなります。
    それ以外のものをポートフォリオに入れる必要があるとすれば、それはインデックスにフルインベストメント (= 現金:インデックス = 0:100)」よりもハイリスク・ハイリターンを求めるときのみです。
    ただし、そこまでリスク許容度が高い人は稀でしょう。つまりインデックス以外のものをポートフォリオに入れる必要ははありません。

    大きなリターンがほしいなら、インデックスオンリーにしましょう。
    リターンが欲しくない、リターンを小さくしたいのであれば、個別株を混ぜましょう。
    が答えになります。
    なぜそのようなことが生じるかというと、リターンを違う意味で使用しているからです。
    ここではリターンは 将来の期待される成績の中央値 (上位50%の成績) のことを指していることが多いですが、多くの人はリターンを「宝くじのリターンは 3 億円です!」と同じ意味で、すわなち「もっともうまくいったときのリターン」(上位 1%等) という意味で使用している可能性が高いです。

    「もっともうまくいったときのリターン」の大きさを追求するのであれば資産運用などしないで「宝くじにフルインベストメント」しましょう!
    もちろん宝くじの正しい意味での「リターン」は実際にはマイナスです。

    株価はランダムな動きをすると仮定して構築されたのが現代ポートフォリオ理論。
    難しそうな微分積分の式を見れば怖気づきますがミソだけ押さえれば理解するのはさほど難しくありません。

    ボラティリティは株価の変動の幅を表しますがこれはリスクと呼ばれることもあります。
    人間の感覚ではリスクをあげても株価は正規分布する、すなわち期待されるリターンの平均値は同じだが振れ幅が大きくなる、と考えてしまいます。

    幾何ブラウン運動で株価をシミュレーションする場合はリスク=ボラティリティです。
    ボラティリティを上げていくと期待値は一定ですが中央値、最頻値はどんどん下がっていきます。
    これは幾何ブラウン運動ですと株価は正規分布でなく対数正規分布するからです。

    つまりボラティリティ(リスク)の高い株価に投資する、ということはより投資の宝くじ的性格が強くなるということです。
    極端な例としてσ=2.0という極めて変動幅(ボラティリティ)の高い株価のシミュレーション(n=1000)を行うと、83.4%の確率で元本割れします。
    一部の投資家のみ大きな利益を得るがほとんどの投資家は元本割れしてしまうという結果です。
    幾何ブラウン運動で考えた時、リスクはなるべく低いほうが良い、ということがわかるのではないでしょうか?
    リスクを取りに行く、というと恰好はよいのですが本当に結果がどのようになるかイメージできていますか?
    今回のメッセージは”株取引ではリスクはなるべく低いほうが良い”ということになります。

    市場のタイミングを予測して売買を行うことは非常に難しいことは以前述べました。
    特に、短期的な市場の下落を狙って買い増しを行う戦略は、感情的な判断を誘発しがちで、逆に損失を拡大するリスクがあります。

    投資の参考になりましたか?

  • 個別株に投資することはシャープレシオの観点でいえば、リターンのブレが大きくなります。
    アセットアロケーションにおいてリターンは変わらないのにリスクだけが大きくなります。
    シャープレシオとは、同じリスク水準においてどちらのリターンが優れているかを評価する指標でリターン÷リスクで求められる。
    シャープレシオは インデックス > 大多数の個別株 となります
    一部の個別株を運よく引き当てることができ、かつ、適切なタイミングで売り逃げ出来た場合にのみインデックスよりもシャープレシオが高くなります。

    ですので資産配分から個別株を除いて、その分インデックスファンドの割合を増やすことによって、より有利な資産配分をつくることができます。
    ちなみにこれを「トービンの分離定理」といいます。

    リスクを調整するには、リスク資産の中身を変えるのではなく、リスク資産の「割合」を変えることが重要です

    リスクオン:「現金20%:インデックスファンド80%」
    リスクオフ:「現金70%:インデックスファンド30%」

    そのリスク資産には個別株などは入れてはいけません。
    インデックスだけで構成しますが、オルカンなどの株インデックス1本よりもリートインデックスやゴールドなどを組み合わせるほうがシャープレシオは上がります。

    2016~2025   米株    金     米株50金50
    年率リターン   13.50%  11.95%  13.04%
    標準偏差     15.50%  14.11%  10.88%
    Best Year    31.35%  26.66%   25.82%
    Worst Year   -18.19%  -4.15%   -9.48%
    最大ドローダウン -23.91% -18.08%   -17.17%
    シャープレシオ  0.77   0.73     1.00
    ソルティノレシオ 1.18   1.38      1.70




    金融計算に際しては表計算ソフト エクセルだけでなくフリーの統計ソフト Rや フリーの数学ソフト MAXIMA なども使っている。
    何れのソフトも実際のビジネスで有用なツールとなっている。
    数学が不得手であっても、これらソフトの利用により、誰でも、かなり複雑な計算を試みることが可能となる。

    3つ以上の資産から成るポートフォリオの収益率、分散等を計算する場合には簡単な行列演算が必要となる。
    行列と聞いただけで毛嫌いする人のいるかもしれないが、単に数字の塊を操作するに過ぎないと思えば案外と気楽に付き合えると思う。
    エクセルでは MMULT,MINVERSE,TRANSPOEといった3つの関数を使うことで大概の計算は済ますことができ、計算に使うコマンドのパターンも限られているので、一旦コマンドパターンを作っておけば、あとは引数のセル範囲を適宜に変更するだけで自分が必要とする計算は完了する。
    簡単な行列演算を使って、最小分散ポートフォリオ、接点ポートフォリオ、資本市場線(CML),ポートフォリオ分離定理などについて計算実験してみる。
    ポートフォリオの分散が最小となるような投資比率を求めるには
    wA + wB  + wC =1 
    という制約条件の下にポートフォリオの分散を最小化するという条件付極値問題となる。
    これはラグランジュ関数Lを作り連立方程式を解くというラグランジュ乗数法を適用する。
    ラグランジュ関数を各変数で偏微分すると連立方程式が導ける。

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  • 株式市場の取引のほとんどは「機関投資家」というプロ中のプロにより行われています。
    市場平均というのは、プロ中のプロである巨大な専門機関のトップクラスたちの成績の平均ということです。
    われわれが株を買うときその裏で株を売っている相手は巨大な専門機関のトップクラスであり、われわれが株を売るときその裏で株を買っている相手もプロです。
    市場平均に勝とうというのは、われわれ「普通の人」が、情報も頭脳も分析力もすべてにおいて優れているプロ中のプロに勝とうとする行為です。
    ちなみに機関投資家自身も市場平均には勝てません。なぜなら、市場平均というのは彼ら自身だからです。自分は自分には勝てません。
    そのような知識も経験も分析力も圧倒的に劣るわれわれ「普通の人」が、プロ中のプロである彼らの成績の平均をとる方法があります。それが「株式市場をまるごと」買うということです。インデックスファンドはそれを可能にします。

    つまり、インデックス投資とは、プロ中のプロがだした結果の平均である「市場平均」を、なんの努力もしない、勉強をしないで、(言葉は悪いですが)美味しいところだけいただくということです。

    インデックスファンドをひたすら買うだけで、あなたは「普通の人」ではなく、「プロ中のプロの平均」になります。

    この際、決して「市場平均よりよい成績をとってやろう」と「勝手な行動」をとらないでください。その瞬間、魔法がとけて、あなたはただの「普通の人」になってしまいます。ただの「普通の人」の投資判断が、長期で継続的に市場平均に勝てることはないでしょう。

    東証プライムの年初来下落率でワースト3%に入るような個別株を
    何か月も延々と買い推奨するような下手糞がウヨウヨしているこのスレの投資家には無理ってことだけは断言できる。


    株式市場においては、スーパーエリートのプロフェッショナルの大半が長期で見たときにインデックスの利益を上回れていません。
    プロが勝てない中で、「素人でも頑張れば勝てる」というのは楽観的過ぎる考え方でしょう。
    「インデックスファンドをひたすら買うだけで 99 点を達成」できるにもかかわらず、
    多くの人が「もっとよい成績をとってやろう」といつの間にか思ってしまい、
    余計なことをしてしまい、その結果、投資効率が 99 点からどんどん落ちていくのです。

    株式投資に限らず、今から自分が取り組もうとしていることが「運ゲー」であるかそうでないかを見極めることはとても重要です。
    お金にも時間にも十分に余裕がある人は運ゲーを思い切りエンジョイすればよいと思いますし、個別株投資も「エンターテイメント」や「予測ゲーム」と割り切って娯楽資金でやるのであれば全く問題はないと思います。

    しかし、お金にも時間にも余裕の無い方は運ゲーにはできる限り手を出さない方が賢明です。
    個別株投資が運ゲーである理由の1つは、変動の大きい株価は正規分布でなく対数正規分布するからです。
    つまりボラティリティ(リスク)の高い株価に投資する、ということは一部の当たり銘柄以外はインデックスよりも利益が出ない
    つまり宝くじ的性格が強くなるということです。

    老後の資産を着実に形成したい人は個別株投資には手を出さず、インデックスファンド、その中でも特に分散効果の高い「全世界株式のインデックスファンド」に、新NISAやiDeCo等を通じて無理のない範囲で粛々と積み立てていくのが無難だと思います。


    この世の中には投資の妨げになる「情報」がたくさんあふれています。

    「いま、株価は史上最高値です! PER は過去最高です!暴落は 2 年以内におとずれるでしょう!」
    「暴落はまだ始まったばかりです。これから株価はもっと下げます。全部、現金にしましょう!」
    「インデックス投資なんて大して儲かりませんよ!短期間で大儲けするなら、FX です!」
    仮想通貨で 1 億円儲かりました!」
    「XXX 社の株が狙い目です!確実に儲かりますよ!」
    「これからは AI の時代です。AI 関連の会社の株を買うのがおすすめです!」
    などですね。
    我々のような「普通の人」は普通の耐性しか備えていないので、これらの雑音や誘惑に対抗できずに、どんどんダークサイドに落ちていくことでしょう。

    考え方や理論を学ぶ重要性はここにあります。人間の感情を巧みについてくるこれらの情報への対抗力を身につけるために、知識武装をするのです。

    「インデックスファンドをひたすら買うだけで 99 点を達成」できるにもかかわらず、多くの人が「もっとよい成績をとってやろう」といつの間にか思ってしまい、余計なことをしてしまい、その結果、投資効率が 99 点からどんどん落ちていくのです。

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  • 下方修正したのに下がらないのは強いですね
    もう少し下に行くと思いました

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  • 最初に断っておくがここは不愉快なスレだ
    だから気分よく一日を終わりたい人は読むのをやめたほうがいい
    だったらなぜこんなスレを建てたのか
    それは世の中に必要だから

    世の中を正しく知りたい
    行動遺伝学に興味がある
    残酷な真実を知る勇気がある
    このスレはこんなあなたにオススメです

    本スレでは忖度抜きで世の中の真実について明かしています
    それは皆が知らない、もしくは目を背けている真実です
    正直読んでいて気持ちがいい類のカキコではないですが
    とはいえ真実と向き合うことは大事です
    なぜかというと苦しい真実とも向き合うことでもっと大きな苦しみを避けられる可能性があるからです。

    頑張ることがムダな株式投資に最適な戦略とは

    インデックスの投資信託への積立投資を理解するだけで十分です。

    チャートを学ぶ必要もなく、GDP・消費者物価指数・雇用統計などの経済指標を学ぶ必要もありません。
    そういう投資をしなければいいのです。
    それらを学んでする投資は、機動性を求められますし、知識や経験やテクニックや強いメンタルを求められますので普通の人には難しいと思います。
    また、ファンダメンタルズ分析と呼ばれる業績などの分析も学ばなくとも投資はできます。業界研究も不要です。
    投資家といえば、何台もの画面を前にして相場やチャートに張りつくシーンが報道されがちです。うつり映えが良くエモいからでしょう。

    しかし、そういう短期売買は、投資というより投機に近いといえます。
    否定するわけではありませんが、知識・経験・才能・強いメンタル・時間などを要しますので、普通の人には再現性がほぼありません。

    普通の人は、むしろ相場もチャートも忘れておくくらいが、結果的に好成績を収められると思います。
    インデックスの投資信託を、定期で定額を積立する、それを継続する、それだけでいいのです。

    ハッキリ言い切りましょう。相場もチャートも見なくてもいいです!
    頻繁な売買も株価予想も必要ありません
    売ったり買ったりしなくてもいい投資をすればいいだけのことです。
    つまり買うだけで一切売らない。
    そのほうが再現性の高い投資ができます。
    売るのは老後に取り崩して生活費にあてるときです。
    予想などしても、なかなか当たりませんから予想しなくてもいい投資をすればいいだけのことです。
    インデックスの投資信託に積立投資を継続するのなら価格を予想する必要などありません。
    予想どころか、価格を見る必要すらありません。
    積立投資は自動設定が可能ですので、いったん設定すればその後はリソース不要です。

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  • 金融業界には高い報酬を求めて、世界の一流大学でトップの成績をとった超優秀で天才的な頭脳が集まっています。
    そして、「買うチャンスはないか?」 「売るチャンスはないか?」 とスパコン + AI + 膨大なビッグデータを駆使し、いくつものクオンツ計量モデルに演算させながらリアルタイムで市場を監視しているので、割安な銘柄があればすぐに買われて株価が上がり、割高な銘柄があれば、すぐに売られて株価が下がり、株価に影響する報道があれば、すぐに反応するといったことが起こります。

    個人投資家が個別株の投資によって市場平均(インデックス)を上回る利益を得るためには、その優秀な頭脳集団を超える成績を取る必要があるわけです。
    そのためには、『バツグンの投資センス』と 『圧倒的な努力』と『千載一遇の運』のすべてを揃えて持つことが必要です。

    だから、潔くあきらめろと言っている。
    個別株なんかでインデックス以上に儲かるのは運のいい奴だけ
    ごく一部の勝ち組だけが派手な成績になって目立つだけ
    30人に1人の運を持ってると自認してないならやめとけ
    必要なのは運だけ
    運以外の要素で勝てることなんかないんだからいい加減夢追いかけるのやめた方がいいよ
    才能や努力や苦労なんていらないから

    しかし、プロ投資家を超える能力を身に付けることができず、努力も報われず、運にも恵まれなかったとしても、プロ投資家を少し上回る程度 の成績を取ることが可能な方法があります。

    その方法が ドルコスト平均法でのインデックスファンドへの投資です。

    ランダムウォーク手法は市場の予想はできないという潔い諦めから出発し
    過去の価格の動きから算出した、平均値(リターン)と標準偏差(リスク)だけを用いて投資方法を決める方法
    『ウォール街のランダム・ウォーカー』 の著者によれは長期的投資としては最強の投資であると主張している

    具体的には、複数の金融商品を組み合わせるポートフォリオ運用を行うことによって
    リターンを上げながらリスクを下げられるという効率的フロンティアの魔法が使える

    まとめ
    株式市場においては、スーパーエリートのプロフェッショナルの大半が長期で見たときにインデックスの利益を上回れていません。
    プロが勝てない中で、「素人でも頑張れば勝てる」というのは楽観的過ぎる考え方でしょう。
    「インデックスファンドをひたすら買うだけで 99 点を達成」できるにもかかわらず、
    多くの人が「もっとよい成績をとってやろう」といつの間にか思ってしまい、
    余計なことをしてしまい、その結果、投資効率が 99 点からどんどん落ちていくのです。

    株式投資に限らず、今から自分が取り組もうとしていることが「運ゲー」であるかそうでないかを見極めることはとても重要です。
    お金にも時間にも十分に余裕がある人は運ゲーを思い切りエンジョイすればよいと思いますし、個別株投資も「エンターテイメント」や「予測ゲーム」と割り切って娯楽資金でやるのであれば全く問題はないと思います。

    しかし、お金にも時間にも余裕の無い方は運ゲーにはできる限り手を出さない方が賢明です。
    個別株投資が運ゲーである理由の1つは、変動の大きい株価は正規分布でなく対数正規分布するからです。
    つまりボラティリティ(リスク)の高い株価に投資する、ということは一部の当たり銘柄以外はインデックスよりも利益が出ない
    つまり宝くじ的性格が強くなるということです。

    老後の資産を着実に形成したい人は個別株投資には手を出さず、インデックスファンド、その中でも特に分散効果の高い「全世界株式のインデックスファンド」に、新NISAやiDeCo等を通じて無理のない範囲で粛々と積み立てていくのが無難だと思います。

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  • 「錬金術」という言葉があります。
    普通の金属から「金」を生み出そうとする試みですが、昔はそれが出来ると信じられていた為に膨大な労力が無駄に費やされました。

    株価のテクニカル分析や企業のファンダメンタル分析も「錬金術」と同じことが言えるでしょう。
    相手がランダムだと分かれば、相場の分析は無駄と結論付けできます。

    マーケットのグローバル化に伴いプロ投資家の報酬がかなり上昇しており、その結果として優秀な人材が多く集まっているという状況にあります。
    高報酬な仕事を目指して、世界の一流大学でトップの成績をとった天才ばかりが集まり、日々の働いている時間をすべて投資の実務・研究についやしているわけなので、
    サラリーマン個人投資家が仕事が終わった後に株の勉強をするのとは段違いの時間を投資にかけているのです。

    そんな超優秀な投資家が 「買うチャンスはないか?」 「売るチャンスはないか?」 とスパコン+AI+膨大なデータを駆使しながらリアルタイムで市場を監視しているので、
    割安な銘柄があればすぐに買われて株価が上がり、割高な銘柄があれば、すぐに売られて株価が下がり
    株価に影響する報道があれば、すぐに反応するといったことが起こり、割安銘柄、割高銘柄なんてものが消えた。

    個人投資家が個別株の投資によって市場平均に勝つためには、このような優秀な頭脳集団を超える成績を取る必要があるわけです。
    このことからも、プロ投資家を超えられるほどのリターンを得ることは、ほとんどの個人投資家には無理だと言わざるを得ません。

    円安や金融緩和による上昇トレンドがなくなり、ボーナスステージが終わったマーケットにおいて、ランダムなレンジ相場でトレードした場合の最良の結果は収支ゼロと言われています。
    しかしほとんどの人が収支ゼロも達成できずマイナスに転落しています。

    しかし、プロ投資家を超える能力を身に付けることができなかったとしても、プロ投資家と同程度の成績を取ることが可能な方法があります。
    その方法がインデックスファンドへの投資です。


    全ては138億年前のビッグバンの時点で決まっています
    物理学的には、その時の[初期条件]で全ては決まってしまっているわけです

    人間が意志をもって行動しているなどというのは人間の奢りで
    どう行動するかも含めて全て決まっているということです

    例えば、あなたが何歳まで生きるか、明日何時に起きるか、誰と結婚するのか誰ともしないのかなども
    現在の世界情勢がどうなるのか、人類が後何年で滅亡するのか、なども全部決まっているのです。
    「歴史を変える」なんてことはありえないわけです

    ですから何か悪いことがあったり、しまったーと後悔するようなことがあっても、それは決まっていたことで仕方ないので受け入れて次に進み
    また人生の岐路に立たされるようなことがあってもどっちに進むかは既に決まっているので流れに身を任せて気楽にやっていましょう。

    実際、自分がこれまで生きてきた人生を振り返ってみると自分で人生を切り開いてきたとか
    自分でどう生きるか決めてきたと当時は思っていても
    今から思えば結局 「全て決まっていた」 という気がしてなりません

    でも決まっていてもビッグバンの初期条件がわからなければ何もわかりません
    たとえ初期条件がわかったとしても宇宙の森羅万象を全て記述するのは不可能でしょう

    床の上にコップを落としたときコップがこなごなに砕け散ってその破片がどのように散乱するかは手からコップが離れた瞬間に 「決まっている」 ことですが
    こんな日常の些細なことでさえも物理学的に記述し予測するのは不可能です

    しかしながら 「決まっている」 ということと 「わからない」 ということは違います
    つまり全て決まってはいるけどわからないということです。

    決まっているから人生つまらないかというとそんなことはありません。
    例えば映画テレビのドラマを見たり小説を読んだりすればわかるように
    あなたが映画やドラマを見たり小説を読むときには途中経過も全て含めて結末がどうなるかはもう既に 「決まっている」 のですが
    どうなるか 「わからない」 のでどきどきはらはらし楽しみながら見たり読んだりすることができますよね。

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  • 多くの人が市場平均を上回ろうと複雑な方法論を語りますが、それらの人々よりも賢い人たちが最適な分散投資を理論的に追求してきました。

    その結果、「最も投資効率が高いのは、最もシンプルな時価総額加重平均である」という結論に至りました。

    競馬の馬券配当率(期待値)は80%程度ですが、仮にこれが株式市場のように110%になった場合を想定してみます。
    この場合、確実に利益を出す方法はオッズに反比例して人気馬に多め、不人気馬に少なめに掛け金を投入し出走馬全頭にベットすることです。
    これでレース結果がどうなろうと利益を得ることが可能です。
    競走成績などを分析して数頭だけに絞り込んだ場合は当然宝くじ的なギャンブルになりますし、均等割り当てですと人気馬が勝った場合は赤字になります。
    10%以上儲けようというのは、八百長にもインサイダーにも関わることがない普通の人が、情報も相馬眼も分析力もすべてにおいて優れている馬券のプロに勝とうとする行為です。

    ちなみに機関投資家自身も市場平均には勝てません。なぜなら、市場平均というのは彼ら自身だからです。自分は自分には勝てません。
    そのような知識も経験も分析力も圧倒的に劣るわれわれ「普通の人」が、プロ中のプロである彼らの成績の平均をとる方法があります。それが「株式市場をまるごと」買うということです。インデックスファンドはそれを可能にします。

    つまり、インデックス投資とは、プロ中のプロがだした結果の平均である「市場平均」を、なんの努力もしない、勉強をしないで、(言葉は悪いですが)美味しいところだけいただくということです。

    インデックスファンドをひたすら買うだけで、あなたは「普通の人」ではなく、「プロ中のプロの平均」になります。

    この際、決して「市場平均よりよい成績をとってやろう」と「勝手な行動」をとらないでください。その瞬間、魔法がとけて、あなたはただの「普通の人」になってしまいます。ただの「普通の人」の投資判断が、長期で継続的に市場平均に勝てることはないでしょう。

    世の中は常に不確実であり、「絶対の成功」などありえません。たとえ自信が満ち溢れていたとしても、失敗する可能性はあります。
    でも、人は往々にして成功が続くと、そのことを忘れがちになります。
    そして新たな失敗を犯し、改めて絶対の成功がありえないことを思い知るようになるのです。

    もし成功が続いたのなら、一度立ち止まり、成功が続いた理由を考え直す必要があります。
    その成功は、自分の能力だけでなく、社会情勢の変化をはじめ、様々な要素が偶然に折り重なり、もたらされていたはず。
    環境は常に変化し、同じ成功がもたらされる保証はありません。それに気づかないと、大きな失敗を犯すリスクが高まります。

    失敗に対する人間のスタンスを、私は次の3つに分けて考えています。

    ①自分の犯した失敗に学ぶ人
    ②他人の失敗を他人事と思わずに自分事として学ぶ人
    ③自分の失敗から学ばない人

    このうち③は、いわゆる“ギャンブル依存症”のような人なのでしょう。
    ②は理想的ですが、私に思い当たる人はほとんどいません。
    大切なのは①のスタンスで、自分の失敗から学びを得ることが重要。

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  • なぜファンダメンタル分析はうまくいかないのか
    「ウォール街のランダムウォーカー」 では、ファンダメンタル分析が上手くいかない理由として、以下の3つを挙げています。

    第一に、情報や分析が必ずしも正しいとは限らない
    第二に、「価値」の推定を間違う可能性
    第三に、市場も必ずしも自分の「間違い」を速やかに訂正するとは限らないこと、すなわち株価が必ずしも本来あるべき値段にサヤ寄せされないことがしばしばある

    つまり、ただでさえ、企業の業績を分析することは難しい
    仮に業績を分析できたところで、それを株価に置き換えることは難しい
    なぜなら、業績と株価が一致するわけではないから

    これから株価がどう動くかは『世間に知られていない新しい情報』の内容しだい
    そして 『世間に知られていない新しい情報』 を事前に知ることはできない(できたらインサイダーになってしまいます)
    つまり、株価は『ランダムウォーク』しているという結論になります。
    これが、ファンダメンタル分析で 『買うべき銘柄』 を見つけることはできないという根拠です。

    『ファンダメンタル分析の生みの親』 であるベンジャミン・グレアム(ウォーレン・バフェットの師匠)でさえもが、ファンダメンタル分析に対して以下のようなコメントを残しています。

    もはや、どんなに精巧な証券分析テクニックを用いても、他人より優れたリターンを得ることはできないのかもしれない。
    こうしたテクニックは、「証券分析」の本が最初に出版された40年前には確かに実りの多い行為だった。しかし、状況は変わってしまった。
    今日では多大な努力を費やして分析を行ったとしても、そのために必要なコストに見合った銘柄選択の効果を上げられるかどうかは疑問だ。

    このコメントをざっくり整理すると、「昔はしっかり分析すれば勝つことはできたけど、いまでは相当むずかしい。」と言っているわけです。

    そして、その理由は結構はっきりしています。
    近ごろは、ウォール街に代表されるプロ投資家の報酬がかなり上昇しており、
    世界各国の金融業界には高い報酬を求めて、世界の一流大学でトップの成績をとった超優秀で天才的な頭脳が集まっているという状況にあります。

    そんな超優秀な投資家が 「買うチャンスはないか?」 「売るチャンスはないか?」 とスパコン + AI + 膨大なビッグデータを駆使し、いくつものクオンツ計量モデルで演算しながらリアルタイムで市場を監視しているので、
    割安な銘柄があればすぐに買われて株価が上がり
    割高な銘柄があれば、すぐに売られて株価が下がり
    株価に影響する報道があれば、すぐに反応するといったことが起こります。

    東証プライム1613社の10月6日の騰落率

    タムロン 1.24%増 996位 下位 38%
    中央値  1.59%増
    平均値  1.93%増 655位 上位 40%
    TOPIX  3.10%増 304位 上位 19%
    日経平均 4.75%増 111位 上位 7%


    なぜいつもこうなるかと言えば
    ボラティリティが高い場合、期待値は一定でも中央値、最頻値はどんどん下がっていくからです。
    個別株投資が運ゲーである理由の1つは、変動の大きい株価は正規分布でなく対数正規分布するからです。
    つまりボラティリティ(リスク)の高い株価に投資する、ということは一部の当たり銘柄以外はインデックスよりも利益が出ない
    つまり宝くじ的性格が強くなるということです。

    東証プライム1611社の4月7日~10月6日の騰落率

    中央値  33%増
    平均値  39%増 657位 上位 41%
    TOPIX  41%増 611位 上位 38%
    タムロン 49%増 461位 上位 29%
    日経平均 54%増 380位 上位 23%


    東証プライム1588社の過去5年株価成長率

    中央値  53%増
    平均値  85%増 545位 上位34.3%
    日経平均 87%増 540位 上位34.0%
    タムロン 267%増 93位 上位5.8%

    5年後の2030年に過去5年のタムロンと同等の利益を得られる銘柄を選ぶ自信があるのならそれを1点買いして5年間放置しておきましょう。
    無理だと思うならインデックス投資をしましょう。

    レジリエンスが高い人は、目の前の状況や出来事に一喜一憂せず、物事を客観的に捉えることができます。
    反対に、起きたことに対して一喜一憂する人は、感情の消耗が激しく、精神的疲労が溜まりやすい傾向がみられます。

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  • >>144

    今、掲示板見ようとしたら、連続で(無視リストユーザーです)が出てました!
    アレですよね!

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