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ホンダ【7267】の掲示板 2019/11/01〜2019/11/29

>>669

なぜホンダの技術はマネされない? 他社が「センタータンク」採用しない理由

さまざまな独自技術で個性的なクルマをつくり続けてきたホンダ。そのうちのひとつ「センタータンクレイアウト」は、いまのホンダの国内販売を支えている「N-BOX」をはじめ、多くの車種に採用されています。しかし、他のメーカーでの採用例はあまりありません。なぜでしょうか。
「センタータンクレイアウト」は、クルマの部品のなかで大きな部類に入る燃料タンクを、前席の床下に配置するホンダの特許技術です。

 一般的に、燃料タンクは後席や荷室の下など車体の後ろ側へ搭載されていることが多いのですが、「センタータンクレイアウト」の場合は、薄型の燃料タンクが前席下に置かれているため、後席や荷室の下に障害となるものが存在しません。

 そのため、荷室の床面を低くすることができ、より広い室内空間を実現することができました。「センタータンクレイアウト」はホンダが特許を持っているため、他のメーカーが利用する場合は技術供与を受ける必要がありますが、他社への技術供与が積極的にされたという話は聞かれません。搭載車種がこれだけ人気となっているにもかかわらず、いったいなぜでしょうか。2006年に技術供与を受けて「センタータンクレイアウト」採用モデルを発売した三菱自動車は、次のように説明します。

「2013年まで発売されていた軽自動車『i(アイ)』は、センタータンクレイアウトが採用されておりました。駆動方式にMR(ミッドシップ・リアドライブ)が取り入れられていたことが、採用の理由となります。「センタータンクレイアウト」は、燃料タンクを薄く仕上げることや、フロアの設計も新たにおこなう必要があるため、専用の部品も少なくないと考えられます。そのため導入のハードルが高くなってしまうことが、採用車種が増えない理由のひとつなのでしょう。

  • >>670

    ホンダ フリード 新型試乗】コンパクトながら十分な車内空間はマジックのよう…島崎七生人またマジックのようだが、全長4265mmのコンパクトなボディながら、6名(あるいは仕様により7名)が十分に快適に過ごせる空間が構築されている点もこのクルマの魅力。3列目はシート座面の前後長こそ必要最小限だが、座面のフロアからの高さは頑張って取られているし、リクライニングを少し倒せば、大人でも頭上、膝前に空間ができる。そのポジションから“後ろ合わせ”で2列目を設定してみても、決して窮屈な思いはしないで済む乗車姿勢がとれる。4人家族の日常はもちろん、+祖父母といったシーンでも通用するのはかなり重宝するはずだ。

    気負わず運転でき、走行中の快適性も高い
    そして、気負わず運転できるのもこのクルマの魅力だ。サッと乗り込める運転席からの視界は広く、最小回転半径は5.2mだから、狭い場所やスーパーの駐車場で臆することなく扱える。さらに今回の試乗で認識を新たにしたのが、走行中の快適性がかなり高いということ。あるいはデビュー当時から改良が入ったのかも知れないが、乗り味がしっとりした印象で、高速走行でも煽られずフラットで重厚なのがいい。またステアリングフィールもしっかりとしたタッチで、1~2クラス上のクルマのような落ち着いた走りが実感できる。

  • >>670

    (大笑)
    他社がセンタータンクを導入しない理由は、メリットより弱点の方が大きいからですよ

    特許フリーになっているのに、2013年の三菱の「アイ」以降も、どのメーカーも全く手を出さないのはデメリットが大きいから・・・特に助手席側の足元スペースとそれに伴った後席の実可動域の制限があるので「大事な小型車での居住性を損なう」からです。フィット3の助手席側足元の短さ狭さは、そのいい例です。

    また、導入の為のフロア設計は、今の日本メーカーの高い生産技術によれば、決して高いハードルにはなりませんよ