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マツダ(株)【7261】の掲示板 2019/02/08〜2019/02/20

かつて、「マツダ地獄」という物騒な言葉があった。

 それは、マツダ車を購入すると数年後、下取りに出す際に査定価格が他社のクルマと比べて低く、買い替えの元手となる資金が限られるため、結局、高く査定してくれるマツダの販売店で再び新車を買うことになり、その“負の連鎖”から抜け出せなくなることを指していた。苦々しい思いをしながらも、マツダ社員もこの実情を承知していた。

 背景の一つは、多くの消費者の傾向である、大手企業の商品を買うのが無難という安心感だろう。したがって、トヨタや日産など大手の新車を選ぶ人が多く、それによって中古車販売市場においても大手メーカーに人気が集まる。マツダの中古車に目が行く消費者は少なく、安売りをせざるを得なくなり、下取り価格も低くなってしまうのだ。

 自動車販売店(カーディーラー)の事業基盤は、中古車販売、サービス(点検・整備など)、損害保険の三つと言われており、それらが盤石であれば、多少新車の売れ行きに波があったとしても、赤字を出したり、経営が立ち行かなくなったりする心配はない。

  • >>1049

    最近もそれを聞いたZe.

    誰や (笑)

      
    > かつて、「マツダ地獄」という物騒な言葉があった。
    >
    >  それは、マツダ車を購入すると数年後、下取りに出す際に査定価格が他社のクルマと比べて低く、買い替えの元手となる資金が限られるため、結局、高く査定してくれるマツダの販売店で再び新車を買うことになり、その“負の連鎖”から抜け出せなくなることを指していた。苦々しい思いをしながらも、マツダ社員もこの実情を承知していた。
    >
    >  背景の一つは、多くの消費者の傾向である、大手企業の商品を買うのが無難という安心感だろう。したがって、トヨタや日産など大手の新車を選ぶ人が多く、それによって中古車販売市場においても大手メーカーに人気が集まる。マツダの中古車に目が行く消費者は少なく、安売りをせざるを得なくなり、下取り価格も低くなってしまうのだ。
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    >  自動車販売店(カーディーラー)の事業基盤は、中古車販売、サービス(点検・整備など)、損害保険の三つと言われており、それらが盤石であれば、多少新車の売れ行きに波があったとしても、赤字を出したり、経営が立ち行かなくなったりする心配はない。