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三菱自動車(株)【7211】の掲示板 2021/03/08〜2021/03/14

>>543

素晴らしい記事ですね。軽に電池とモーターを載せるのは普通車に較べて重量条件が厳しい。さすが日産三菱の電気連合だ。こりゃ、千円も夢じゃない。だいぶ前の1500円も有るかも知れない。NISA枠の5千株が楽しみだ。

  • >>544

    記事の続きです。トヨタも200万以下のEV「シーポッド」発売予定も最高時速は60㌔㍍以下で高速道路を走れない。つまり日産・三菱のが・・・

    『EVでは長さ3.4メートル以下、幅1.48メートル以下など大きさの規格を満たせば軽自動車に区分され、軽の税制が適用される。日産と三菱自は同サイズのEVを共同で開発。プラットホーム(車台)や電池などを共通化し、コストを圧縮した。電池はEV製造コストの約3割を占める。軽は日常の短距離移動での利用が見込まれるため、充電1回あたりの航続距離を200㌔㍍程度に抑え電池の搭載量も減らした。

    約20万円とみられる国の補助金を引くと下位グレード車は200万円を下回る方向。独自の補助金を21年度に従来の30万円から45万円に引き上げる東京都など、自治体の支援を組み合わせれば100万円台半ばで購入できる消費者も出てくる。

    国内自動車メーカーの既存のEVは、補助金を差し引いてもなお高価だった。航続距離458㌔の日産「リーフ」は希望小売価格が441万円。国と都の補助金を使っても負担は350万円を超える。3月に生産を終える三菱自のアイ・ミーブも当初は軽の規格だったが、価格は約300万円だった。

    足元では超小型車で安価なEVを売り出す動きが相次ぐ。出光興産が22年に発売するEVは価格を100万~150万円程度にする。トヨタ自動車が22年をめどに一般販売する2人乗りEV「シーポッド」は同165万円からだ。いずれも軽の中の特殊な小型車という位置づけで、最高時速は60㌔㍍以下で高速道路を走れない。

    軽の国内大手2社、スズキとダイハツ工業は当面は技術的に導入が容易なハイブリッド車(HV)で電動化に対応していく方針。政府の脱炭素方針で各社が小型車の電動化を急ぐなか、普及価格帯で消費者の選択肢が広がっている。