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三菱自動車(株)【7211】の掲示板 〜2015/04/28

4月1日付けで新社長が相川哲郎常務(59)になることがほぼ固まったそうです。
益子修社長(64)は会長に就任するとのこと。
また新たに最高経営責任者(CEO)と最高執行責任者(COO)を新設し、益子氏はCEOに、相川氏はCOOになるとのこと。

三菱自動車はいちおう形だけは経営再建を完了しつつあり、これを機会にそろそろ自工生え抜きの人材を社長に、という声が社内で高まっていたそうなので、相川氏が社長、益子氏が会長に就任という今回の人事は、至極順当なもののようです。

しかし益子社長はお飾りの会長になる気などさらさらないようで、社内の声に配慮して社長職は譲っても、わざわざCEO職を創設して自らが就任、経営トップが自分であることを周囲にアピールする形になりました。
こうしてみると相川氏の方がお飾り社長になりそうな予感もしますね。

日本企業でCEO職を置いてるところの多くは社長がCEOを兼任してるようだし、会長がCEOとして実権を握ったまま、新社長が経営手腕を有効に発揮できるかどうか、少し不安が残りますが、まあこれは考えすぎであってほしい。

  • 281469

    field5170 強く買いたい 2014年2月1日 00:08

    >>281464

    tenさんの心配は杞憂でしょう。その根拠として
    1、商事出身の益子社長にとっては商事の重役職に復帰するのが目的。三菱自動車の会長は彼にとっては商事に帰る為の一時的な職でしかない。
    2,CEOは他社との提携上、必要な肩書き。外国のX社との交渉上、肩書きが社長クラスでは理解されない。CEOは対外の提携を重視し、COOは三菱の最大のネックと言われるデザイン性を重視した車作りに励んで欲しい。
    3,重工で、「中興の祖とも言われる父」を持つ相川社長は本来、重工本流に帰る身。自動車をより発展させ実力を周囲に示した後、重工に転身するだろう。益子さんにとっては、彼は次の自身の人事への大きな布石になる。大切にして使いこなすだろう。

     とにかく、いろいろな評価もあるが、益子社長、お疲れ様でした。(まだまだ半分の道のりでしょうが・・) これからも2人3脚で凄みを増した経営を期待する。
    それと株価も大きく上げてちょうだいー。涙目