トヨタ自動車(株)【7203】の掲示板 2016/04/14〜2016/04/18
-
1212
>>1197
takですが質問者とは別人です。
あくまでも私の個人的な見解です。
日本政府の借金の大部分は日本国債という形で債権者が保有しています。
そして、現在、最大の債権者は日本銀行です。
それ以外に、日本の市中銀行・生命保険会社などが多く保有しています。
日本の個人及び外国人の保有割合はあまり多くありません。
もっとも、最近、外人が日本国債を大量に買い込んでいて、外人の保有割合が10%程度にまで上昇しているとの噂もあります。
日本政府が破産するというのは、日本政府が借金を返済できなくなるということでしょうか。
日本国債が満期を迎えた時、日本国債保有者に対し元本を返済できなくなること、つまり、デフォルトとなると、破産ということになります。
デフォルトすると、新たに国債を発行しようとしても買い手がつかなくなります。
いったん借金棒引きすると、もはや借金できなくなってしまうのです。
そうなると、公務員に給与を支払えなくなるし、行政サービスも全て停止されます。
では、日本でそういう事態になるかというと、現状では、その心配は不必要と考えています。
日銀が異次元の金融緩和政策を続け、さらに量的拡大を続ける限り、日本国債は、国債売却に抵抗感のない日本の個人及び外人が売ってきても、全て日銀が買うことが可能です。
そして、日銀保有の日本国債について満期が到来したら、日本政府が新たに国債を発行し日銀に買ってもらえば、日銀から得た新規発行国債の購入代金を、そのまま満期到来の国債の償還財源に充当することにより、デフォルトを回避できます。
だから、日本政府が破産することはないと思います。
ただし、こういうことを続けていけば、市場に流通する貨幣の量が無制限に増え続けていく危険があるので、ハイパーインフレーションになるかもしれません。
だから、どこかの時点で(2%のインフレ目標を達成した時点かもしれない)、日銀は異次元の金融緩和政策をやめ出口戦略を立て実行しなければならなくなるはずですが、現実には、日銀が国債の購入をやめれば、あっという間に日本政府はデフォルトになるので、出口戦略の実行は困難だと私は考えています。
なので、日本政府は、日銀による日本国債買い支えが続くことにより、デフォルトにはならない。
しかし、インフレが進行する。
というのが、日本の行く末ではないでしょうか。 -
1244
>>1197
絶対に破綻は無いです。
分かりやすく大袈裟に書きます
1、日本は対外債権最強国です。借金よりも資産が多いです。帳簿は5000兆円規模の借方と貸方となります
2、借金が全て円なので、返す必要すら無いと思えば良い。
例えば貴方が自分が貸している資産の10兆円を返せと言う。政府が借金の10兆円を返す。
返してもらった10兆円はどうしますか?
銀行に預けるでしょう。
つまりそのお金を再び使う訳です。
借りてる借金と貸してる資産はプラスマイナスが必ずゼロになりますよね??
ドッサリとある自国の資産を自国が使っているだけです。
そして更に日本は円を幾らでも刷る事ができます。
オマケ
3、日銀は政府の子会社です。
政府が日銀に支払った利息は政府の収入になります。
つまりお父さんがお母さんに借金をしているのと同じです。
危ない例は
日本が外国に借金をした場合です、債権国の日本は100年経ってもそのような事にはならないでしょう。
tak***** 2016年4月18日 21:03
日本の未来・・・今年度国家予算 約96兆 日本政府の借金 約1000兆 どうするの。破綻しないのって思います。たわけたことを言います、ほとんど、日本の金融機関、個人、日銀が国債を持っているから、大丈夫だと、だったら、ずーっと赤字国債を垂れ流ししても、大丈夫なんか、頭がいい人、教えて下さい、あまり、このことについて、集中審議ないもんで。