投稿一覧に戻る トヨタ自動車(株)【7203】の掲示板 2022/06/10〜2022/06/13 485 air***** 強く売りたい 2022年6月10日 22:19 その背景としては、日本勢が強みとする内燃機関の技術蓄積に加え、1997年にトヨタ自動車が投入を開始したプリウスをはじめとするハイブリッド車の競争力が強かったことが挙げられる。 加えて、こうしたハイブリッド車の生産設備の減価償却も進んで主要な収益源となっている中、新たに巨額のプラットフォーム開発費用がかかり、収益化まで時間がかかるEVの量産化に躊躇があったことも否めない。いわゆる「イノベーションのジレンマ」。 また、日本国内ではEVの本格的な普及に関して、充電インフラの整備、EVに搭載されるリチウムイオン電池の安全性、航続距離、EVの主要部品であるモーターなどに使われるレアアースや紛争鉱物(アフリカ諸国などの紛争地域で採掘された鉱物資源)への依存、バッテリーコストの高さなどに対する慎重論も根強く、コロナ渦で海外市場情報の入手の遅れに拍車がかかったことで、米国や中国で急速に進行するEV普及のトレンドを見誤った可能性もある。 そう思う4 そう思わない7 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
air***** 強く売りたい 2022年6月10日 22:19
その背景としては、日本勢が強みとする内燃機関の技術蓄積に加え、1997年にトヨタ自動車が投入を開始したプリウスをはじめとするハイブリッド車の競争力が強かったことが挙げられる。
加えて、こうしたハイブリッド車の生産設備の減価償却も進んで主要な収益源となっている中、新たに巨額のプラットフォーム開発費用がかかり、収益化まで時間がかかるEVの量産化に躊躇があったことも否めない。いわゆる「イノベーションのジレンマ」。
また、日本国内ではEVの本格的な普及に関して、充電インフラの整備、EVに搭載されるリチウムイオン電池の安全性、航続距離、EVの主要部品であるモーターなどに使われるレアアースや紛争鉱物(アフリカ諸国などの紛争地域で採掘された鉱物資源)への依存、バッテリーコストの高さなどに対する慎重論も根強く、コロナ渦で海外市場情報の入手の遅れに拍車がかかったことで、米国や中国で急速に進行するEV普及のトレンドを見誤った可能性もある。