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ソニーグループ(株)【6758】の掲示板 2019/08/23〜2019/08/31

ドル105円前半、米中摩擦で人民元は11年半ぶり安値
午後3時のドル/円は、23日のニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の105円前半。米中貿易摩擦の激化を背景に、米長期金利が3年超ぶり低水準まで落ち込み、人民元が11年半ぶりの安値をつけた。ドルはいったん105円を割り込んだが、実需筋の買いで持ち直した。早朝の取引では、トルコリラをはじめクロス円で円高が進んだことを背景に、ドルも104.46円まで下落し、1月3日以来の安値をつけた。売り一巡後は「久しぶりの104円台ということで、輸入企業など実需のドル買いが出たもようだ」(アナリスト)という。中国人民銀行が対ドル基準値を1ドル=7.0570元と、23日に比べわずかに人民元高水準に設定したことも好感され、ドルは105.79円まで反発した。しかし、午後に入って米長期金利の低下が進むとドルは105円前半に反落した。国内市場の人民元CNY=CFXSは一時1ドル=7.15元まで下落し、2008年2月以来、11年半ぶりの元安となった。「対中関税発動を織り込んだ人民元売りが続いている」(証券会社)という。