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パナソニック ホールディングス(株)【6752】の掲示板 2017/06/14〜2017/08/04

>>826

本日、8月1日(火)

昨日、17:00、2018年3月期、1Qの決算を発表。
h ttp://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/07/jn170731-6/jn170731-6-1.pdf

◆2017/08/01(火) 日本経済新聞 朝刊 15面
パナソニック67%増益、4~6月最終、車載向け部品好調。

パナソニックが31日発表した2017年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が前年同期比67%増の487億円だった。車載向けの電子部品が好調。法人実効税率の高い米国が拠点の航空機向け事業の収益悪化の影響などで、法人税が抑えられたことも寄与した。
18年3月期通期は2年ぶりの純利益の増加を見込んでおり、一時期の低迷を抜け、成長路線に一歩踏み出した。
 
「今年は増収増益に転じる年と位置づけており、順調なスタートを切れた」。パナソニックの梅田CFOは同日の記者会見でこう指摘した。電気自動車(EV)向け電池など、将来の成長分野への先行投資を優先した17年3月期の純利益は前の期比1割減少した。反転を計画する今期の堅調な滑り出しを強調した。
 
17年1Q期の売上高は5%増の1兆8652億円。スペインの自動車用ミラー大手を子会社化した効果のほか、車載向け電池が大きく伸びた。日本や中国でエアコンの販売も増えた。
 
これまで稼ぎ頭だった航空機向け娯楽システムの事業は減収減益となり足を引っ張った。この事業は米当局から贈賄を巡る調査を受け17年3月期に引当金を積んだ。梅田氏は「シェアは落ちていないので捜査による影響はない」としたが、中長期的な伸びが見込めないことも認めた。
 
17年1Q期の営業利益は前年同期から約120億円増えたが、知財収入による貢献が大きく、それぞれの事業からの積み上げは30億円程度にとどまった。米テスラと共同運営する米ネバダ州の工場のEV向け電池は出荷が始まったばかりで、「車載電池が本格的に利益貢献するのは計画通り17年度後半から」(梅田氏)だ。

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