セイコーエプソン(株)【6724】の掲示板 2019/04/09〜2020/07/01
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>>977
セイコーエプソンはかつてもっと輝いていたように思う。しかし今は、売上・利益
ともに漸減傾向だ。このままだと、近未来はどうなっていくのだろう。
毎日新聞に「幻の科学技術立国」という特集記事があり、「誰が科学を殺すのか
科学技術立国崩壊の衝撃」というタイトルで書籍化されている。2011年、日本の
科学技術振興機構が開発した薄膜トランジスタを製品化する権利をサムスンに売却
したため、ネットで非難を浴びて大炎上した。しかし同機構は日本企業に売ろうと
したのだが、どこの企業の担当者も後ろ向きの話しかしない。結局、論文発表時か
らコンタクトがあったサムスンに売却が決まった。
脳梗塞の治療薬を開発した日本人科学者がいた。ベンチャー企業を立ち上げて製品
化に乗り出そうとした。よくある話だが、治験の途中で資金が尽きた。大手製薬に
話を持ち込んでも、「うちは脳梗塞はやってない」とネガティヴな話しか出てこな
い。まともに話を聞いてくれたのが、米製薬企業バイオジェンの日本法人だけ。
「どうしたら製品化できるか」という前向きの質問ばかりで、 日本企業との違い
に驚く。そこのトップは薬学博士の学位を持ち、強力にプッシュしてくれて、
日本のバイオベンチャーでは過去最大規模の出資を受けたという。
サントリーや出光を始め、大企業の創業者は豪快で器の大きな人が多い。
「やってみなはれ」がサントリー創業者の口癖だったという。そうでなければ、
創業した企業が大成功を収めるはずがない。しかし後継者たちは、サラリーマン
社長ばかりで、リスクを取ることを極端に恐れて、成功した他社の後追いばかり
やりたがる。利益は微々たるものだが、リスクがないからだ。こういうやり方
では、いずれ社員の高給を維持できなくなり、大幅なリストラは避けられなく
なる。先人が残してくれた遺産を喰いつぶしている状態だ。バブル崩壊後、日本
経済がジリ貧に陥ってきたのは、技術をパクる中韓の影響も甚大だが、そのせい
ばかりではない。日本人が自ら選んだ結果であり、自業自得だといえる。
*** 強く売りたい 2020年6月19日 10:04
このくそ株には3年前ぐらいに買って痛い思いをした
まったく優良株にもかかわらずふざけた動き
2000円で買ったぼんくらは今もガチホか?
コロナでいくらまで下がったか知らんが1150円ぐらいか
今ならまだ買う余力があるのでどんどんじゃんじゃんバリバリ下がってこんかい