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オンキヨーホームエンターテイメント(株)【6628】の掲示板 2021/07/31〜
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49722
>>49721
ヤマナシ様 ご教示ありがとうございます。
私の「超訳 孫子の兵法」斜め読みでは、
☆戦わずして勝つ☆
敵国を傷つけず勝つのが最善の策で、敵国を打ち破って勝つのは次善の策である
ということだったのですが・・・・
平和というのは、ひょっとして 平らげて和とする という意味が感じられなくもない? 共存のほうが大事かもしれないなどと愚考しております。
ヤマナシ 2022年5月22日 10:28
「孫子の兵法」の戦略
孫子は、戦争を行う際、事前に敵味方の実情を詳細に比較・分析し、充分な勝算が見込める時にのみ兵を起こすべき、と考えた。具体的には以下の「五事」「七計」の事柄を比較検討する。
【五事】
道 (為政者と民が一致団結するような政治や教化のあり方)
天 (天候などの自然環境)
地 (地形)
将 (戦争指導者の力量)
法 (軍の制度・軍規)
【七計】
1.敵味方、どちらの君主が人心を把握しているか
2.将軍はどちらが優秀な人材か
3.天候・地形はどちらの軍に有利か
4.軍規はどちらがより厳格に守られているか
5.軍隊の能力はどちらが強力か
6.兵隊の訓練は、どちらがより行われているか
7.信賞必罰はどちらがより明確に守られているか
勝算がある際には迅速に行動し、戦略行動を実際の戦闘行動に落とし込み、戦闘後には再び情勢を確認し、検討する。言ってみれば、全ての戦争行為を計画・実行・検証のサイクルでオペレーションを回転させることが「孫子の兵法」の基本概念と言える。普遍的な理念、基本原則であるからこそ、ビジネスにおいても参考になることが非常に多い哲学書であると言える。
親愛なるスミフ女史🥰誹謗中将へ
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