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(株)石川製作所【6208】の掲示板 2021/11/04〜2021/12/24

>中国の尖閣有事を引き起こすのは、海警や人民解放軍だけでなく
民兵の可能性もあるので、海保だけでなく自衛隊との連携が必要と言われていた
ようやく、海保と自衛隊の合同の演習ができて良かった。
今後は民兵も絡んだ有事が予想される。それにどう対処するかが今後の課題である

>海保は軍隊ではないが第80条海上保安庁の統制、と言う項目があり
防衛大臣の統制下に入れる事ができる。
近年海警船による漁船追尾威嚇等領海侵犯が頻繁に起き、
海保だけでは警備に支障をきたしているケースが多い。
海自による領域警備の法制化も必要と思われる。


      海自と海保が合同訓練…尖閣警備、対中国艦を想定

                      12/23(木) 15:00  読売新聞
尖閣諸島(沖縄県石垣市)に中国軍の艦艇が接近し、
海上保安庁の巡視船では対応が困難になった事態を想定し、
政府が海上自衛隊に海上警備行動を発令して、
護衛艦に対処させる訓練を実施したことが、政府関係者への取材でわかった。

中国軍艦を想定した合同訓練は異例だ。

複数の政府関係者によると、
訓練には海自の護衛艦のほか、
尖閣諸島の警備を担当する海保の大型巡視船などが参加し、
22日、東京都・伊豆諸島の周辺海域で行われた。

伊豆諸島内の特定の島を尖閣諸島に見立て、
海自が同島に向けて航行する中国軍艦を発見。
連絡を受けた巡視船が中国軍艦に進路の変更を求めたが、そのまま進んだため、
海上警備行動が発令され、護衛艦が島への接近を阻止するとの想定で、
一連の手順を確認した。

尖閣諸島の周辺海域では中国船の動きが活発化しており、
訓練は不測の事態に備え、海自と海保の連携を強化する狙いがあるとみられる。

海上警備行動は、
海保だけでは対応できない事態が起きたとき、
防衛相が首相の承認を得て自衛隊に出す。
自衛隊は一定の基準の下で武器の使用が可能になる。

「2004年に中国の原子力潜水艦が
沖縄県の宮古列島周辺の領海に侵入した事件などで発令された」