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(株)JCU【4975】の掲示板 2019/04/16〜
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>>153
7nmの微細化の大量生産技術があるのは、今のところ台湾のTSMCと韓国のサムスンだけで、あのインテルが苦戦中らしい。
つまり、微細化の必要性が高い5Gに進出する各社は、この2社に生産を委託することになる。
微細化加工にはEUV露光装置が必要で1台150憶円、生産ラインを立ち上げるには数千億円規模の資金が必要となり、受託生産世界3位のグローバルファウンドリー(米国)は断念した。
see***** 2019年11月2日 17:03
そもそもこの会社が5G銘柄という事の本当の意味が皆さん分からないと思います。半導体は5G相当の高速で動いても、基板と半導体を繋ぐ配線層(再配線)が5G化しなければ本当の意味で5G化しません。どうすれば良いかは再配線層の基板材料を変えなければいけません。以前にも記載しましたが、一般の有機材料では5G化は無理です。超高速で動かす為にはいわばガラスのような特性を持つ基板に変える必要があります。このような特殊基板にめっき皮膜をある程度の密着強度で乗せるのは中々難しいわけです。その技術を持っている最有力候補がこの会社という事になります。先に発表された決算は予算に届いてません。米中貿易戦争の影響でしょうが通期で挽回できるかはしんどいでしょう。確かにワインなどやっている余裕は以前程この会社にないのは明らかです。今やるべき事は前述した様にしんどいが見返りはとてつもなく大きいわけで、この開発に全力で取り組む事です。