タカラバイオ(株)【4974】の掲示板 2019/04/04〜2019/05/13

キャンバスの抗がん剤はオプジーボ等との併用のフェーズ1の結果公表で2連のS高になってるけど、結果はタカラバイオのC-REVに到底及ばない内容。

薬効評価可能な17例中、部分奏効 3例 （奏効率 18％
病勢安定を含めた病勢コントロール 7例 （病勢コントロール率 41％）
内訳
膵臓癌 ・・・4例中 部分奏効 1例、 3ヶ月超の病勢安定 1例
マイクロサテライト安定直腸大腸癌 ・・・4例中 部分奏効 1例、 3ヶ月超の病勢安定 1例
胆管癌 ・・・2例中 部分奏効 1
上記のほか、胸腺癌・卵巣癌で各1例の病勢安定

一方、タカラバイオのC-REVは膵臓がんフェーズ1の中間解析結果ですでに圧倒している。

薬効評価可能な6例中、部分奏効 4例 （奏効率 67%）
病勢安定を含めた病勢コントロール 6例中6例（病勢コントロール率 100%）

しかも、膵臓がんは10生存率5.4%とがんのなかでも一番低く、治療が困難ところにも関わらず、この結果が出せている。
ぜひとも早期に上市を実現してもらいたいです。