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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2017/06/11〜2017/07/20

本日、6月29日(木)
https://textream.yahoo.co.jp/message/1004901/iybbnbclbfbfa5ua5a4a5ka5e0/21/646

前回の投稿は、4/19(水)4,145円の時、約2ヶ月前、時の経過の早いのを実感。
今朝の日経新聞朝刊に、血液検査サービスを始めるとの記事が掲載。

◆2017/06/29(木) 日本経済新聞 朝刊 13面
富士フイルム、微量の血液を郵送して健診、国内外で開始。


富士フイルムは国内外で郵送による血液検査サービスを始める。2017年秋に国内とタイで本格スタートし、18年以降にアジアや欧米に広げる。利用者が自ら採取した少量の血液を送ると、生活習慣病に関わる14項目の検査結果が返送される。世界各国で医療費抑制のため予防医療を推進する動きが増え、健康管理のニーズは世界的に強まっている。健康保険組合や企業に売り込む。
 
郵送健診サービスのリージャーが開発し、富士フイルムが製造する専用キットを使う。指先から通常の血液検査の150分の1程度にあたる0.065mlの血液を採取し、検査施設に送ると1~2週間で結果が郵送で届く。中性脂肪や血糖、尿酸などの値が分かる。料金は国内で税抜き7000円。
 
国内では企業健保への販売を狙う。発病を未然に防ぎ医療費を減らしたい健保は組合員に健康診断を促しているが、主婦など被扶養者の受診が進んでいない。富士フイルムは自宅で簡単に検査する需要が大きいと判断。16年秋から約20の企業健保に試験的に販売している。18年度にはドラッグストアなどで小売りも始める考えだ。
 
海外では日系企業を主な顧客に想定。タイでは経済成長に伴う食生活の変化などで生活習慣病が増えており、現地従業員の健康管理に役立ててもらう。19年までに年間8万件の検査を目指す。
 
6/28(水)4038円 前日比 -48

  • >>647

    本日、7月5日(水)

    ◆2017/07/05(水) 日本経済新聞 朝刊 15面
    富士フイルム、記録容量66倍の新材料、磁気テープ向け。

    富士フイルムは記録容量を従来の約66倍に高められる磁気テープ向け材料を開発した。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の普及で、企業や研究機関が保管するデータは増加傾向にある。大容量データを比較的安価に保管できる磁気テープの需要も増しており、新素材の開発で需要開拓につなげる。
     
    「ストロンチウムフェライト磁性体」と呼ばれる記録材料を開発し、関連する特許も出願した。ストロンチウムフェライト磁性体は、粒子の体積が現行の半分以下と小さいにもかかわらず、高い磁気特性を備えている。粒子を作り上げる過程で、原料の内容や配合の仕方などを見直した。

    新しい磁性体を使うと、1巻あたりの記録容量を最大400テラバイトに高められる可能性がある。10年以内の実用化を目指す。

    IoTの普及などで、企業や研究機関が大量のデータを保管するンーズは高まっている。通常の業務などで利用頻度が高いデータは「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」を使い、長期間の保存は磁気テープを用いるといった使い分けが増えている。


    気になったのは、10年以内の実用化を目指すと言う箇所。
    10年以内って、一体、どういう意味なのだろう。
    今から、10年以内って、余りにも長すぎる。
    これは間違いではないだろうか?

    7/3(火)4,055 前日比+34(+0.85%)