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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2021/01/13〜2021/01/15
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>>1132
sleさん,こんにちは。
グラフを使っての分かりやすいご説明,ありがとうございます。
誤った用法により,アビガンの効果が正しく認識されないことは,富士フイルム株主だけでなく,全ての人を不幸にします。
多くの方がsleさんの投稿(グラフ入り)をご覧になり,正しい認識を持たれることを希望します。
sle***** 2021年1月15日 13:30
なぜ、早期のアビガン投与が意味を持つのか。
ウイルスは、呼吸器の上皮細胞に侵入した後、そこで、増殖し、組織内部にさらに侵入して、線維系の細胞などの間葉系細胞内に入り、そこでさらに増殖して、ついには、血管内皮細胞に侵入して、そこでさらに増殖して、全身性の血管炎や、血栓、出血を起こし、死に至らしめる。
肺でも、間質性肺炎を起こし、そこで、サイトカインストームを起こしたり、細菌感染をもたらす。
黄色で示す線のような人は、免疫機能が正常に働くので、それだけで、上皮細胞からわずかに間葉系細胞内の侵入程度で、抑えてしまう。
それゆえに、免疫機能が正常であれば、それ以上進むことなく、おさまってしまう。
問題は、免疫機能が落ちている人である。
紫色のごとく、免疫反応が高くならずに、十分にウイルスと戦うまでの機能がない人では、ウイルスは、上皮細胞から間葉系の細胞内に侵入し、さらにそこで増殖して、血管内皮細胞への侵入を起こす。
コロナの重症化だ。
このような人であっても、早い時期にアビガンを投与しておけば、上図のごとく、
アビガンのウイルス増殖の抑制作用によって、間葉系細胞や、血管内皮細胞への侵入は防ぐことができる。
それゆえに、早期のアビガン使用が、免疫機能の低下している人では、絶対的に必要である。コロナ進行を防ぐためには、絶対的に必要な薬剤なのである。
RNAの複製阻害というメカニズムによって、コロナの症状の重症化を防ぐために、アビガンは、絶対に必要な薬剤なのである。