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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2020/12/18〜2020/12/19
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>>942
抗がん剤の場合、主要評価項目は腫瘍縮小率になりますので、客観的に数値で有意差があるか判定出来ます。
一方、アビガンの場合、ウイルス量を計れる訳ではないので、寛解(又はPCR陰性)までの期間が短縮されたかで比較するので、個人差が大きく、統計的な差が出しにくいです。副次的評価項目として、症状の重さもありますが、もともと軽症者ですし、主観的判断(VAS)であるため、参考程度にしか扱われません。
zerozeronine 2020年12月19日 20:27
治験の結果によると2.8日治癒日数が短縮したということは、私は専門家では無いので暴論であるかも知れませんが、ウイルスが2.8日=67.2時間で1時間で2倍に増殖すると仮定するならば、2の67.2乗で1個のウイルスがその間に17000京倍に増殖するのというのを防いだことになりますね。果たしてこれで有意差無しと言えるのでしょうか。抗がん剤の例をとるならばどのような有意差が出たので認可されたのでしょうか。このことについてどなたか専門的な説明をお願いします。