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メディシノバ【4875】の掲示板 2017/09/26〜2017/10/13
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>>963
たびたび、ご面倒をいただいてしまい恐縮です。。
HPは一通り目を通したはずなのに頭に入っていませんでした。
100mgならば更なる脳萎縮の進行を食い止める効果がありそうに見えますね。
中間解析のP値が0.035ならば、最終解析では0.018以下は期待できる??
0.01以下なら、3相で「主要エンドポイントで有意差が認められず・・・」
なんてことにはならない水準かな?
今回の治験の主目的が、脳萎縮の減少率抑制の効果測定と副作用を確認すること、とあります。
中間解析で好結果が出ていますので、今回も同程度以上の結果は期待できそうですね。
安心感が持てました。(もちろん投資は自己責任であることを承知しています)
度重なるご丁寧な対応に感謝申し上げます。 ありがとうございます。
gorintou 2017年10月13日 08:21
>>961
再度返信させていただきます。
中間解析する場合は、全体で5%水準程度(P<0.05)となるよう調整するようですね。
また、統計処理する場合、治験も含めP<0.05となれば合格になるようですが、P<0.01となれば信頼性がぐっと上がるので、MN-166がもしもそうなれば、ライセンス料も跳ね上がるかもしれません。
有効性は添付のとおり減少率(投与前と2年後の脳容量の減少率の平均値)がゼロコンマ%の世界でも有意差は出ます。ちりも積もればで長い年月で、その効果がはっきりするでしょう(副次評価項目で症状なども含まれているようですが。)。添付の表の進行型MSに対する有効性がP2bでも見られれば、P<0.01もあるようには感じます。以上ご参考まで。
http://www.medicinova.jp/outline/kabutsu_Vol14_mn166.html