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メディシノバ【4875】の掲示板 2024/10/05〜2024/10/31

最近のALS治療薬の動向。
①高用量メチルコバラミン(日本で先日承認。作用機序は神経保護作用、軸索保護作用)
②マシチニブ(ABサイエンスがP3成功。ただ、カナダ、EMAも疑義ありの状況。作用機序は、ミクログリア等の活性抑制)
③ボスチニブ(日本でP2良好な結果。作用機序は異常タンパクの凝集抑制、オートファジーにより、神経細胞死を抑制。)

イブジラストは、この3物質のいいとこどりで、異常タンパクの凝集抑制、オートファジー作用、神経保護作用、ミクログリアの活性化抑制、神経栄養因子の増強で軸索の成長促進などある。これでは失敗はないような感じだが。中間解析は悪くても継続だろう。個人的意見。