サイボウズ(株)【4776】の掲示板 2022/04/21〜2022/06/16
-
841
>>840
万が一、それが原因で、成長鈍化になったとしても、勝てる水準って言ってるんですよ。
それがバリュエーションの計算です。
だからそんな状況になったとしても、
利益を配当金に変えて支払うのであれば、今の価格帯がボトム水域なんですよ。
でも、未だに成長し続けているという事実を無視していると、あなたのように適切な判断ができなくなるんでしょうね。 -
>>840
お気持ち分かります。グループウェア(office,garoon)事業中心で今後もやっていけるのかという点が不安ですよね。
お答えします!なお、以下指標の算出過程は、私のブログをご参照ください。
https://dateterumune.livedoor.blog/archives/14472234.html
以降は、私の計算が正しいという前提の下、述べます。
①Microsoft365 E5(正価で年間7.2万円/ユーザー)とは価格水準が異なります。
office 年間 4万円/社
garoon 年間82万円/社
ボリュームディスカウントが効いたとしても、全然価格帯が違いますよね。
garoonも大企業ではなく、中堅どころがターゲットということでしょう。
②実際、成長率は低いですが、伸びているんです。
直近1年 3年平均
kintone 28% 29%
office 4% 6%
garoon 9% 8%
mailwise 16% 17%
③kintoneが既に売上の中心であるので、負けても惜しくありません
kintone 8,740百万円 47%
office 2,519百万円 14%
garoon 4,995百万円 27%
mailwise 2,149百万円 12%
ここからは、私の私見です。
officeは72,000社、garoon6,400社の導入実績があります。これって凄いと思いませんか?
officeなんて年間4万円/社ですよ?CAC(一社獲得コスト)をどう合わせているのか不思議でなりません。これでいて、長年黒字です。
サイボウズの表向きの強みがエコシステムならば、裏側の強みはコストコントロールだと考えています。
いくらでも調整が効く広告宣伝費を除けばPLはピカピカです
(システム開発費も一括償却ですし、海外拠点への投資もしています)
なので、私は今日も安心して買い増しているのです。
今後、リーマン時の様に、著名な新興企業が資金繰り倒産し、それを起点に相場の大暴落があるかもしれません。しかし、買います。相場が正常化すれば、それだけで十分儲かるからです。
hea***** 2022年5月30日 19:57
>>838
貴方も無知ですね。
マイクロソフトはかつてNetscapeを駆逐しました。
やり方はosにieをプリインストールして、皆がieを使うようになった。
今起きていることは
大企業はボリュームライセンスでE5契約をしている。
これにはOSやOFFICE製品でなく、様々なコミュニケーションツールやグループウェア製品のような機能の利用ライセンスが含まれている。
私が経営者なら、マイクロソフトに払っている契約で、グループウェアの機能が使えるのに、何故に余計に金を払って、他のグループウェアなぞ使う必要がある?となりますね。
マイクロソフトの狡猾なところは、かつてプリインストールで駆逐した際に独占禁止法で何千億と金を取られたから、失敗から学んでより狡猾になりましたってこと。
ここまで書いても理解できないなら、今後も一生懸命買い煽っていれば良いと思うね。