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(株)メドレックス【4586】の掲示板 2018/02/07〜2018/02/11

久しぶりに投稿します。
今年はいよいよメドレックスが飛躍する年になりそうです。

飛躍の一番大きな材料は何と言ってもオキシコドンテープです。
チザニジンがP1結果発表から2ヵ月後にシプラにライセンスアウトした実績から、オキシコドンについても今から2ヵ月前後でライセンスアウトされる可能性が十分あります。

アナリスト予想のピーク時売上高2,000億円~3,000億円というポテンシャルの高さからして、マイルストーン総額は数百億円、契約一時金も10億円超が期待できます。

今期予想はオキシコドンの契約一時金を織り込まないで11億円の当期純損失となっていますが、オキシコドン導出一発で大幅黒字化する可能性も十分にあります。

(チザニジンの事例)
2017/2/3 チザニジンのP1結果発表 → 4/6 シプラに導出&業績予想上方修正
アナリスト予想ピーク時売上240億円
マイルストーン総額3,000万ドル(一時金含まず)、契約一時金150万ドル

次の材料は、リドカインテープです。
リドカインは2016年5月にP1の結果が判明してから、新薬承認申請を目指して開発してきましたが、先日発表された決算短信の「今後の見通し」の中でリドカインの一時金収入を織り込んでいないとわざわざ明示しています。

アナリストレポートによると、「承認されてから導出先を見つける予定とのこと」なので、今年の前半に新薬承認申請、後半に承認取得および導出となる可能性があります。

アナリスト予想のピーク時売上高50億円という規模からしてマイルストーン総額、契約一時金ともにそれほど高額にはならないかもしれませんが、オキシコドンの後に今期2度目の導出&業績予想上方修正となれば、株価を更に押し上げる効果が期待できます。

上記のほかにも、ドネペジル・メマンチンの非臨床試験の開始、チザニジンのP3開始&マイルストーン受領が見込まれるほか、上記以外のパイプラインの開発ステージ入り、他社との開発提携やライセンスアウトもあるかもしれません。

(次に続く)