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(株)UMNファーマ【4585】の掲示板 2016/04/13〜2016/05/13
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>>685
季節性インフルエンザワクチンの有精卵は、通常は前年に翌年度分を発注していますが、
それでも品不足になることがあるんですよね。
化血研がこれまで毎年使用してきた有精卵の数は、3000万個ですから、大変な量です。
化血研が倒れて、残る季節性ワクチン生産3社が、これから有精卵を発注しても
間に合わない可能性が大きいでしょうね。
さて、王手まであと何手でしょうね?
まあ、私はPSC派なんで国内承認はどっちでも構いませんが。
タンク岩 2016年5月3日 19:07
16年度のワクチン株が5月に決定されデンカ・微研等が全力で製造を開始する。従来の鶏卵製法ではワクチンの製造量は、ある程度期間が経たないと全体量が正確に読めない。検定は、年度によっては抗原量が足りなくて検定を落ちるロットがあり業界でインフルエンザワクチンが接種初期に品不足になったこともあったが、シーズンを通して足りなくなったことはない。今回、ワクチン株を指示をした後、従来の製造会社から本年度の全体量を確認して、量的な不足が予測されたらUMNに特別な指示(限定承認)も特例であるのではないか。国民のワクチンを十分量確保することが優先されると考えてます。