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(株)カイオム・バイオサイエンス【4583】の掲示板 〜2015/04/28

本日の終値は前日比-1,490円(-15.77%)の7,960円でした。

時価総額は332億円で、3DM(7777)の時価総額377億円を下回り、バイオ企業の中での順位は第3位に下がりました。

今日は前場は概ね前日終値を上回って推移していましたが、後場から急に下げがきつくなりました。
前場の出来高142,100株に対して、後場の出来高は186,000株です。
昨日と今日の出来高を合わせると725,200株です。

大口株主(VC等)の売りが出たのかもしれませんが、個人の利確や、信用で買い過ぎた人の追証回避の売り、デイトレの損切りもあるでしょう。

この2日間で高値から26.6%下げましたが、この程度の下げは急騰株ではよくあることで、これまでもありました。

○カイオムの過去の株価下落率
高値   2,881円(11/1)  4,500円(11/27)  10,850円(12/26)
安値   1,916円(11/8)  3,240円(12/12)   7,960円(12/27)
下落率  -33.5%       -28.0%         -26.6%

12/12の下げの時は、信用維持率の関係で耐えられなくなり、止む無く売却された方の投稿が散見されました。
下落の恐怖に負けて売った方や、大口の個人の方で底で数万株を投げた人もいましたね。

信用取引をしている人は、これぐらいの下落があっても耐えられるように、維持率には十分余裕を持っておいた方がよいと思います(二階建ての人は特に)。
でないと、最悪のタイミングで売らざるを得ないという事態になります。

今日の下落は、単にテクニカルな理由によるものなので、何も心配はいらないかと思います。

空いていた窓も大分埋まって、時価総額も332億円まで下がりましたので、これまで買いたくても買えなかった人にとっては、絶好の買い場ではないでしょうか。

年が明けてから、完全ヒトADLibシステム(プロトタイプ)完成のIRや、抗セマフォリン3A抗体導出のIRが出ても、株価は8,000円よりも上がらないだろうと思う人は今から売ればよいと思いますが、本当にそんなことがあり得ますかね?

世界で初めて、わずか10日で完全ヒト抗体が作製できるという画期的な技術が完成しても、今よりも株価が上がらないなんてことは、私にはほとんど考えられませんが。

株価が下がると、人のせいにする書き込みが散見されますが、投資はあくまでご自身の責任と判断でお願いします。