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(株)デ・ウエスタン・セラピテクス研究所【4576】の掲示板 〜2015/04/28

k115いよいよ煮詰まってきましたね。僕も最近買い戻してホルダーになりました。よろしくお願いします。
みなさん御承知のとおり、緑内障治療薬の市場規模は、約900億円。k115は、他剤併用可能ですから、パイの奪い合いではなく、パイ自体を大きくすることも可能です。
世界規模となると、7〜8000億円との記載もネットでは目にします。

DWTIは、ロイヤリティが収益ですから、その率が気になるところだと思います。もちろん明らかになってませんが。

一つの考えかたとして、
「国有特許権等(経済産業省所管)の実施権設定について」(H21.6.22発)があります。
これは、国有の特許を民間に安く利用してもらうために、経済産業省が示したものです。以下要約すると、

実施料率(ロイヤリティ)=基準額×利用率×増減率
とされています。

基準額は、医薬品の場合12%で、最高値です。
利用率は、実施する国有特許の件数/製造しようとする製品に含まれる特許権等の件数
とされていて、簡単に言うと、
利用率=k115/目薬に使われている特許件数
となります。おそらく、目薬の容器に1つくらいあるかも(あの、押すと一滴出てくるタイプ)、そうなると、
利用率=1/2 となり、
実施料率(ロイヤリティ)=12%×1/2=6%
となります。あくまで仮定です。
増減率は、公益使用等特別な場合らしいので除きます。

さらに、妄想すれば、仮にk115が900億のシェア10%(チョット雑だけど10人に1人)になれば、90億の6%、つまり、5.4億円が毎年DWTIに入る計算になります。ロイヤリティですから、寝てても入ります。
これだけでも、万年赤字企業から脱却です。さらに、世界販売も控えています。他のパイプラインもあります。

時折、他剤で製造販売承認申請をした製薬メーカーと比較した投稿を目にしますが、その比較はあまり意味がないと思います。
製薬メーカーは、治験、製造設備、販売促進他すべてにリスクと金がかかりますが、DWTIはそれを負うことがないからです。
社員わずか15名程度の会社が、遂に新薬を世に出す瞬間が近づいているのです。