(株)キャンバス【4575】の掲示板 2023/02/25〜2023/02/27

※ キャンバスHPより抜粋
2月22日決算説明会での質疑応答について


私たちは、この用途特許（注：国際公開番号 2014/207556、⽶国・欧州主要国・⽇本で成⽴済）による排他性が確保できると主張しています。

「結論」（新薬承認、上市）の確度の高まりをご覧いただく。

お示ししている最速シナリオ（2025年末〜2027年上市目標）のスピード感は現状で堅持できており、それを引き続き維持できる範囲で第3相試験をスタートできると考えています。

現時点でお話できることは限られていますが、おかげさまで私たちが今後の開発資金確保に向けてとり得る選択肢が広がっています。
製薬企業等とのアライアンス（ライセンス導出・薬剤提供などさまざまな形の可能性）、機関投資家や株式市場からの資⾦調達、あるいはそれらをミックスした手法などです。

現時点であまりご説明できず大枠のお答えになってしまいますが、アライアンスとは結局のところ「将来の価値と今の価値の交換」であり、その率としてあまりに不利益なものは将来の私たちの企業価値を食い潰すことになるので、そのような内容でないことを大前提とし、その範囲内で開発に寄与するものをと考え、交渉折衝を続けています。