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(株)キャンバス【4575】の掲示板 2022/12/13

3日連続の陽線で、今日は年初来高値引け。ホルダー全員含み益で、空売りは全員含み損です。

これだけ上がったらもう割高で売ったほうが良いのではないか、と思う人もいると思いますが、時価総額は230億円で、本質的な企業価値や他のバイオ株と比較して、割安です。

ここで、参考までにオンコリス(4588)が中外製薬と資本業務提携契約を締結したときの株価の推移をご紹介します。

オンコリスの2019/2/12の株価は1,574円、時価総額は212億円でした。

その後提携の思惑で株価は上昇し、2019/3/14には高値4,410円、時価総額593億円を付けました。

その後株価は調整しますが、2019/4/8に資本業務提携を公表してから、2019/4/11に高値3,765円、時価総額506億円まで回復しています。

オンコリスの事例では、実際に提携を公表するよりも前に株価はピークを付けました。

オンコリスのピークをキャンバスに当てはめると、株価は3,912円、時価総額は593億円になります。

キャンバスも春頃までにはこの水準に到達する可能性があると思います。


世界初の膵臓がん3次治療薬の2相を早期有効中止という「途轍もない」成績でクリア。

上市後のピーク時売上高は約1,200億円(9億ドル)、純利益(税引後)は年間で約200億円(6年間合計9.2億ドル、約1,300億円)。

上記は米国のみ、膵臓がん3次治療のみで、適応・地域拡大後の投与対象患者数は、10倍以上。適応拡大にあたっては、1相と2相を省略可。

これだけのポテンシャルがありながら、時価総額はわずか230億円。

アンジェスとリプロセルの平均の時価総額276億まで上がると、
株価1,821円(+20.0%)

オンコリスが中外製薬との提携を発表する直前の時価総額593億円まで上がると、
株価3,912円(2.6倍)

今、キャンバス株を買わない理由がない。

(参考)バイオ株の時価総額
アンジェス(4563) 246億円
リプロセル(4978) 305億円
ティムス(4891)  314億円
サンバイオ(4592) 487億円
ステムリム(4599) 534億円