ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2015/10/17〜2015/10/22

J&J ワールドワイド・チェアマン Joaquin Duato(ホアキン・デュアト)氏のインタビュー記事 
2015.10.22 <日刊工業新聞> 

米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、10億ドル(約1200億円)以上の年間売上高を見込む新薬を2019年までに10以上申請する計画だ。大型M&A(合併・買収)からは距離を置きつつ開発品の充実につなげる姿勢が注目を集めている。J&J医薬品部門のワールドワイドチェアマンを務めるホアキン・デュアト氏に、”堅実経営“の勘どころや日本市場の見通しなどを聞いた。

-世界の大手製薬企業が大規模なM&Aを進めていますが、J&Jは距離を置いているように見えます。
「新薬の開発では優れたサイエンスの見極めが重要だ。自社の研究所にそれが存在しないこともあるので、(大学などの外部研究機関と連携する)オープンイノベーションの考えに基づいて資産を確保する。M&Aは小さいものを積み重ねている。13年以降、公になっていないものも含めて200件以上の小規模M&Aやライセンス契約を行ってきた」

-良い案件を見極めるための力をどのように伸ばしていますか。
「イノベーションセンターという組織をつくり、科学者と事業開発担当者を配置している。事業開発担当が生命科学産業と学術機関をつなぐ役割を果たす。日本にもこれのサテライトオフィスがあり、(バイオベンチャー企業の)カルナバイオサイエンスと免疫疾患分野で提携できた」

-J&J他部門との連携を強化する背景には何がありますか。
「政府や、(保険償還に関わる米国の)保険会社は包括的なサービスを提供する製薬会社との仕事を望んでいる。ヘルスケア産業の状況が変わり続けているためだ。J&Jには医薬品のほか、医療機器および消費者向け製品の部門がある。生物学的製剤と医療機器を組み合わせたり、消費者向けビジネスの経験を活用したりできる」

後半部省略

Joaquin Duato
http://www.jnj.com/our-news-center/senior-management

  • >>811

    カルナのホームページにも、掲載されてますね。

    2015年10月22日 日刊工業新聞Newsウェーブ21
    インタビュー/米J&Jワールドワイドチェアマンのホアキン・デュアト氏

    ○ttps://www.carnabio.com/japanese/ir/article.html

    > 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、10億ドル(約1200億円)以上の年間売上高を見込む新薬を2019年までに10以上申請する計画だ。大型M&A(合併・買収)からは距離を置きつつ開発品の充実につなげる姿勢が注目を集めている。J&J医薬品部門のワールドワイドチェアマンを務めるホアキン・デュアト氏に、”堅実経営“の勘どころや日本市場の見通しなどを聞いた。
    >
    > -世界の大手製薬企業が大規模なM&Aを進めていますが、J&Jは距離を置いているように見えます。
    > 「新薬の開発では優れたサイエンスの見極めが重要だ。自社の研究所にそれが存在しないこともあるので、(大学などの外部研究機関と連携する)オープンイノベーションの考えに基づいて資産を確保する。M&Aは小さいものを積み重ねている。13年以降、公になっていないものも含めて200件以上の小規模M&Aやライセンス契約を行ってきた」
    >
    > -良い案件を見極めるための力をどのように伸ばしていますか。
    > 「イノベーションセンターという組織をつくり、科学者と事業開発担当者を配置している。事業開発担当が生命科学産業と学術機関をつなぐ役割を果たす。日本にもこれのサテライトオフィスがあり、(バイオベンチャー企業の)カルナバイオサイエンスと免疫疾患分野で提携できた」
    >
    > -J&J他部門との連携を強化する背景には何がありますか。
    > 「政府や、(保険償還に関わる米国の)保険会社は包括的なサービスを提供する製薬会社との仕事を望んでいる。ヘルスケア産業の状況が変わり続けているためだ。J&Jには医薬品のほか、医療機器および消費者向け製品の部門がある。生物学的製剤と医療機器を組み合わせたり、消費者向けビジネスの経験を活用したりできる」
    >
    > 後半部省略
    >
    > Joaquin Duato
    > ○ttp://www.jnj.com/our-news-center/senior-management