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投稿コメント一覧 (65コメント)

  • がん研究センター組織変更関連

    官僚的で著しく魅力に乏しかった堀田理事長に代わってがん研究センター長の中釜斉さんが新理事長に選出された。
    それに伴い、がん研究センターの新センター長にALKで著名となった間野博行さんが就任される。
    これからどう変わるか?

  • 広島大学と言えばつい最近PMDAと包括連携協定を結んだと薬事日報に記事があった様な、、、

  • 楽天証券の特集記事

    特集:薬品・バイオ株(小野薬品工業、ペプチドリーム、カルナバイオサイエンス)

    https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/stock/imanaka_weekly/0094.html

  • NCB-0846の関連情報

    プロテオミクス解析による大腸癌の治療薬開発 山田 哲司, 増田 万里
    日本分子腫瘍マーカー研究会誌
    Vol. 31 (2015) .
    公開日: 2015年12月25日

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmtmr/31/0/31_7/_pdf

  • Bio JAPAN 2015で新登場のキーワード「鳥取大学」
    何か凄いことを研究している先生発見、汐田剛史 教授
    再生医療とがんの分野(特に肝臓)での研究内容が面白い。

    http://www.med.tottori-u.ac.jp/genemed/431/911.html

    カルナと関係あるかどうかは知りませんが、、、

  • スッキリさんへ

    今日はなんか消化不良な感じですね。。。

    何時も面白情報提供して頂いてるので、
    すこし妄想材料提供(BIO JAPAN 2015 J&Jプレゼンの中での吉野社長話の一部)

    会社概要説明、今回のライセンス・アウト交渉の経緯説明、等々の後に
    北里、東大、名古屋、京大、大阪府立、神戸、愛媛、広島、鳥取、産総研、がん研等の
    カルナが連携しているアカデミアをザザーッと紹介し、さらに今後J&Jに希望する事として
    次の様な資料(メモベースなので多少違いがあるかも?)紹介があった。

    **********************************************************

    Expectation to J&J


      Seeds in Academia

       ↓   Scouting by Carna

      Academia / Carna
      Drug Discovery Research   ←  JNJIC(J&Jイノベーションセンター)
                          ・Research Fund(R&D費用)
                          ・Advice(研究方向性etc)
       ↓   License Out

      J&J

    **********************************************************
    注意:( )内は社長が話した言葉を基に追記。

    あくまでこれはカルナからの一方的なExpectationだろうから
    相手がどう受け止めるかは「?」。

    もう一つネタ
    ・昨日のIRですが、タイミング的に3Q決算発表約2週間前ってのが普通と違うような・・・
     この手の情報いつもだったら決算発表同日の様な気もするが・・・。

  • J&J ワールドワイド・チェアマン Joaquin Duato(ホアキン・デュアト)氏のインタビュー記事 
    2015.10.22 <日刊工業新聞> 

    米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、10億ドル(約1200億円)以上の年間売上高を見込む新薬を2019年までに10以上申請する計画だ。大型M&A(合併・買収)からは距離を置きつつ開発品の充実につなげる姿勢が注目を集めている。J&J医薬品部門のワールドワイドチェアマンを務めるホアキン・デュアト氏に、”堅実経営“の勘どころや日本市場の見通しなどを聞いた。

    -世界の大手製薬企業が大規模なM&Aを進めていますが、J&Jは距離を置いているように見えます。
    「新薬の開発では優れたサイエンスの見極めが重要だ。自社の研究所にそれが存在しないこともあるので、(大学などの外部研究機関と連携する)オープンイノベーションの考えに基づいて資産を確保する。M&Aは小さいものを積み重ねている。13年以降、公になっていないものも含めて200件以上の小規模M&Aやライセンス契約を行ってきた」

    -良い案件を見極めるための力をどのように伸ばしていますか。
    「イノベーションセンターという組織をつくり、科学者と事業開発担当者を配置している。事業開発担当が生命科学産業と学術機関をつなぐ役割を果たす。日本にもこれのサテライトオフィスがあり、(バイオベンチャー企業の)カルナバイオサイエンスと免疫疾患分野で提携できた」

    -J&J他部門との連携を強化する背景には何がありますか。
    「政府や、(保険償還に関わる米国の)保険会社は包括的なサービスを提供する製薬会社との仕事を望んでいる。ヘルスケア産業の状況が変わり続けているためだ。J&Jには医薬品のほか、医療機器および消費者向け製品の部門がある。生物学的製剤と医療機器を組み合わせたり、消費者向けビジネスの経験を活用したりできる」

    後半部省略

    Joaquin Duato
    http://www.jnj.com/our-news-center/senior-management

  • 今回先駆け審査採択課題に採択される可能性はないと思います。
    FIH,POCデータが無い状態での採択はない。

  • 11月初旬のリリーCEO来日と云うことは、
    この前の創薬共同研究マッチングイベントの結果フォローアップの一環か?

    ・・・・・・日刊薬業 前半部省略・・・・・・

    米リリー側は、10月末までに社内マッチングの結果をまとめる。その後、共同研究契約の締結に向けて、
    最終選考に残った研究機関と詰めの協議に臨む。

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    カルナと接点があるかどうかは?だが・・・

  • ・・・・・・・・・前半部省略・・・・・・・・・・・・

     -成果を手にした。次の目標は。

     「新しい研究のため、人員を増やす予定だ。今回の契約で人材募集にも好影響が出ている。現在、がんや白血病、マラリア、貧血などの治療につながる新薬候補化合物を11個持っており、新たな契約に結びつけたい。特効薬のない病気はまだまだたくさんあり、構造がよく似た正常なキナーゼの働きを阻害せず、原因のキナーゼのみをピンポイントで抑えれば、副作用の少ない新薬につながる。研究のスピードアップを図りたい」

     -STAP細胞の問題などで神戸医療産業都市が揺れた。ここで活動する立場から注文は。

     「当社は、大型放射光施設スプリング8(兵庫県佐用町)でキナーゼの立体構造を解析し、ポーアイのスーパーコンピューターを活用してシミュレーションし、化合物のモデルをつくっている。開発すべき化合物がまさに見えてくるので、不要なものをつくらなくて済み、効率アップに役立っている。こうした先端科学施設が身近にあり、創薬に実践的に使えている。私たちの努力も必要だが、これから真のクラスター(集積)効果を出していかなければならない」

     「中核研究機関の理化学研究所が変調を来したのは残念。以前は、理研が国内外の著名な研究者の講演会を開き、私たちも近隣の約30社でつくる神戸バイオメディカル学術交流会のメンバーを誘い合って聞きに行っていた。ここで居ながらにして聞けるのはすごいこと。同じ興味を持つ者が集まるので、自然と横のつながりができ、おもしろいことが起こり得る。今は低調で、理研には元気になってほしい」

  • 先駆け審査制度の指定条件

    指定を受ける医薬品は、以下の4つのすべての要件を満たすことが必要となります。

    (1)治療薬の画期性
     原則として、既承認薬と異なる新作用機序であること(既承認薬と同じ作用機序であっても開発対象とする疾患への適応は初めてであるもの、革新的な薬物送達システムを用いているものなどで、その結果、有効性の大幅な改善が見込まれるものも含む。)

    (2)対象疾患の重篤性
     以下のいずれかの疾患に該当するものであること。

    生命に重大な影響がある重篤な疾患
    根治療法がなく症状(社会生活が困難な状態)が継続している疾患
    (3)対象疾患に係る極めて高い有効性
     既承認薬が存在しない又は既存の治療薬若しくは治療法に比べて有効性の大幅な改善が見込まれること(著しい安全性の向上が見込まれる場合も含む)。

    (4)世界に先駆けて日本で早期開発・申請する意思
     日本における早期からの開発を重視し世界に先駆けて日本で申請される(同時申請も含む)予定のものであること。なお、国内での開発が着実に進んでいることが確認できる以下のいずれか若しくは両方に該当する治療薬であることが望ましい。

    First In Human (FIH) 試験が日本で行われたもの
    Proof Of Concept (POC) 試験が日本で行われたもの

    ___________________________________________________

    従って人での投与結果が判明していることが条件。
    第I相試験、早期第II相試験での結果が判明している段階に至っていなければ・・・
    前臨床段階のものは検討対象外と思う。

  • 日経バイオテック
    吉野社長の発言要点を忘れない為に個人用にMemoした。

    ・Janssen社に導出した化合物は、昨年6月米国で開催された
     BIO International Conventionのマッチングサービスで交渉が始まった。
    ・前臨床試験が2割から3割完了した状況だった。
    ・AS-550は関節リウマチ治療薬で選択性が高い点に特徴
    ・AS-550は経口で生物製剤以上の有効性を持ちメトトレキサート不応患者にも
     効く製品になる可能性あり。
    ・TNIK阻害薬NCB-0846は、AMED費用で開発が進むのはありがたいが問題点もある。
    ・毒性試験を外注の際に必ず合い見積もりで、価格だけで決まってしまう。
    ・NCB-0594は自社で開発予定。最適化完了した段階であり現在、前臨床開始の準備中
    ・AS-141の作用機序は細胞周期阻害で様々な癌種に効果を見込める。
     現時点まずはトリプルネガティブ乳癌を対象に開発する計画。
     前臨床試験を実施中で今年中には完了の見通し。
    ・今後は共同研究の機会を模索し、探索研究に力を入れパイプラインを充実させたい。
    ・JASDAQグロース基準では、赤字が5期続くと上場廃止になってしまう。
     今期は何としても黒字にしなければならなかったため爪に火をともすように節約してきたが
     下期からは新しいものに投資できるようになった。
    ・518あるキナーゼのうち、リン酸化酵素としての機能を失ったものが約100ある。
     これが何のために存在しているのかを究明すれば、凄い発見につながるかもしれない

  • 今回の件、ひょっとすると筆頭株主が変わる事態に発展するかも???
    H27.05.12&13 メリルリンチの519,000株 A
    H27.05.15  メリルリンチの514,100株 B
    H27.06/19   小野薬品からの400,000株 C
    行先不明株:A+B+C=1,433,100株
    これは凡そ16.2%
    今回の件で小野薬品の持株比率は12.1%
    ABCを何処か一社で密かに分散して集めていると、ある日突然ってこともあるかも?
    戦略的に開発進める気があれば、資本を入れてパートナーをしっかりと抑えておく必要がある!

    もう一点、今小野薬品絡みで話題のオプジーボ
    「自己免疫疾患慎重投与・・・」となっています。
    今回の裏側事情に何か関係があるかも・・・。

  • 日本語を理解しない人達がこんなにいるとは!?
    業績予想の上方修正発表は、出しようがない! 従って無いと言っている。
    今回の件を基にしての今期末業績見通しの発表は出る可能性あり。
    これはあっても上方修正とは言わない。
    上記の違いが判りますか?!

    <参考>
    カルナバイオがストップ高――米J&Jとライセンス契約
    2015.06.15 株式新聞 (全446字) 

     カルナバイオサイエンス(4572・JQ)が大量の買い注文を集めてストップ高。11日に米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の医薬品部門の一つであるヤンセン・バイオテックとライセンス契約を締結すると発表した。
     カルナバイオの創出したキナーゼ阻害薬プログラムから創出された化合物の、開発・商業化にかかる全世界における独占的な権利をヤンセンに供与する。カルナバイオはヤンセンから契約一時金を受け取るほか、臨床試験の進ちょくに応じたマイルストーン支払い、医薬品候補化合物の上市後の売上高に応じたロイヤルティー収入を得る。
     今回の契約に基づく収益は今12月期に計上する見込みだが、総額を含めてヤンセンとの契約によって非開示。業績予想非開示であるため上方修正などはないが、計上時期は第2四半期(4~6月)となる。
     J&Jという世界的な企業との契約締結がサプライズとなって大量の買い注文を集めた格好。6月中間期決算発表時にはその業績へのインパクトも明らかになるため、当面は期待先行の動きとなりそうだ。

    株式新聞

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