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NANO MRNA(株)【4571】の掲示板 〜2015/04/28

>>100189

>まだ安いという海外投資家という構図を想像してます。

ナノを相当研究されていますね!

>パイプラインだけを見てしまうと大変なチャンスを逃してしまうこともあります。
それは資本業務提携等です。
例えばSiRNAのアルナイラム社を例にとると以下の金額が想定されます。
ノバルティス 契約一時金$57mil(57億円)、最大$700 mil(700億円) 資本参加
ロシュ 契約一時金$331mil(331億円)、アルナイラム AG の買収、資本参加
武田薬品工業 契約一時金$100mil(100億円)、総額$1bil(1000億円) がん領域および代謝疾患領域
協和発酵キリン 契約一時金$15mil(15億円)、総額$78mil(78億円) ALN-RSV01のアジア独占開発権

以上からわかるように世界の薬品会社が次世代抗体医薬の次は核酸医薬と見込んで多額の研究費用をかけていました。
しかし、画期的なDDSがないために撤退という方向で動きました。
今年年初、フンボルト賞(ノーベル賞に繋がる賞)を受賞した片岡先生のSiRNAデリバリー開発成功のニュースが流れたことで
片岡先生の窓口的なナノキャリアに今後、世界の製薬会社が群がる可能性があります。
上述4社だけでも一時金合計500億程度となります。DDSの壁がなくなる可能性がある今いったい何社が集まるのでしょう。

それに加え、京都大学IPS研究所 齊藤博英准教授のRNAスイッチとの研究に成功し、再生医療における細胞コントロールを担うようなことになるとナノキャリアは一体、どれほどの。。。。。

そういった訳で、何百億〜何千億もしくはそれ以上の収益の可能性が今はあります。

株価は上げ下げを繰り返し上昇していく生き物です。
しかし調整はあっても天井はないでしょうね。
なぜか、いつ突然!数百億という材料がでるかわかりませんから押したら買われてしまうでしょう。
調整も超高速調整となると考えます。信用規制緩和の影響も大きいでしょうね。

ずばり!!!私の推定時価総額は推定不可能ということになります。
海外投資家もそう思っているかも知れませんね!

説得力のある説明ですね敬服いたしました!

ナノテクノロジー:薬を運ぶ

http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.nature.com/nature/journal/v491/n7425_supp/full/491S58a.html&prev=/search%3Fq%3DNanotechnology:%2BCarrying%2Bdrugs%26hl%3Dja%26tbo%3Dd%26rlz%3D1T4SUNC_jaJP399JP399&sa=X&ei=_mHiUNm0LJHNlAW3-YBw&ved=0CDkQ7gEwAA

確実にポリマーは、100ナノメートルよりもはるかに小さいナノ粒子が作ることは難しいです。片岡一則、東京大学、日本での材料科学者は、1980年代半ばに第一の高分子薬物担体を開発しました。柏市に本拠を置く彼の会社、ナノキャリアは、現在、化学療法薬シスプラチンを輸送する際に、30ナノメートルのポリマーを開発しました

ネイチャーに片岡教授の名とナノキャリアの企業名が載ったことで海外投資家の怒涛の買いが入って来るでしょうね\(^o^)/