ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)免疫生物研究所【4570】の掲示板 2018/03/07〜2018/03/11

第三の多能性幹細胞と言われるミューズ細胞への期待は非常に大きいと思う。
ミューズ細胞は 様々なタイプの細胞に分化する多能性幹細胞で 主に骨髄や皮膚、脂肪などの間葉系組織に自然に存在するので 腫瘍化リスクが極めて少ないと言われている。
自己複製能を有し、線維芽細胞並みの増殖力もあるという。

ミューズ細胞の最大のアドバンテージは、ES細胞やips細胞のような分化誘導、未分化細胞の除去を必要としないこと、そして体内に投与すれば障害部位を自ら認識して組織修復を行うこと。

再生医療がビジネスとして成立する為に、将来 保険診療に継続的に組み込まれる為に、コストは最大の障害になると思われる。大幅なコスト抑制を可能にするミューズ細胞の使命は大きい。
現在は思惑買いの段階だが、今年は再生医療銘柄は買いだと個人的に考えております。