ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

第一三共(株)【4568】の掲示板 〜2015/04/28

>>34259

DSは世界最大手であるグラクソ・スミスクラインとの、ジャパンワクチンを設立。 第一三共の販売ノウハウを使い、GSKのワクチンを国内・展開するほか、両社の製品を組み合わせた混合ワクチンの開発も進め、国内トップのワクチン事業会社を目指す。

ジャパンワクチン事業の主要製品は、子宮頸がんワクチン「サーバリックス」、ロタ胃腸炎ワクチン「ロタリックス」、インフルエンザワクチン、おたふくかぜワクチン、DTPワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風の三種混合)、MRワクチン(麻疹・風疹)など。 一方、鶏卵培養から細胞技術によるウイルスを培養する。 世界最大級のワクチン工場を北里第一三共ワクチン(埼玉県)の敷地内に新工場を建設中でもある。 現在、両社ワクチン事業の単純売上高は、800億円。

第一三共は約50品目にも上るGSKの製品および開発候補品からも、日本のニーズに合う新規ワクチンを広範に開発できる様になった。(週刊ダイヤモンド)

武田も、昨年になってやっとワクチン事業の本格化を打ち出したが。外資系企業などの権利を買うことが中心。製造技術も後れを取っており、これも外資系頼りだ。 エーザイは「ワクチンはやりたいが、そんなリソース的余裕はない」(同社首脳)と、ワクチン事業に参入もしていない。(ビジネスジャーナル)

  • >>34299

    【純利益回復】国内で認知症治療剤「メマリー」や抗潰瘍剤「ネキシウム」が伸び。 ランバクシーの米国での高脂血症治療剤の後発品を独占販売などが寄与。(日経ニュース11/19 18:09)

    R社については、2012年1月〜9月累計の連結売上高は、952億インドルピー(18億米ドル)で、対前年同期比53%の大増収となった。

    米国において、高コレステロール血症治療剤、および、アトルバスタチンとアムロジピンの配合剤などは、2012年5月の独占販売期間終了後も、トップシェアを維持確保。 また、糖尿病治療剤ピオグリタゾンを2012年8月に発売。

    これら、ランバクシーの2012年1月〜9月決算・成果は、当社グループの第3四半期累計(4月〜12月)決算に連結されDSの収益に寄与する。(2013年1月31日(木)13時発表予定)

    中間配当関係書類に「2013年3月期中間 株主通信Vol.12」を同封して、株主の皆様へ11月30日(金)に発送。 なお、中間配当金は、12月3日(月)より、支払を開始する。(DS・IR・MM・11/16)

  • >>34299

    『両社の製品を組み合わせた混合ワクチンの開発』
     具体的にはどのようなワクチンを示すのでしょうか。
    『ジャパンワクチン事業の主要製品は、子宮頸がんワクチン「サーバリックス」、ロタ胃腸炎ワクチン「ロタリックス」、インフルエンザワクチン、おたふくかぜワクチン、DTPワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風の三種混合)、MRワクチン(麻疹・風疹)など』
     三種混合ワクチンは来年になれば四種混合ワクチンにとって代わり、その需要は激減します(他社は既に四種混合ワクチン発売中であるが、当社は未だ承認申請すらできない状況)。MRワクチン、おたふくかぜワクチン、インフルエンザワクチン、そして子宮頸癌ワクチン、ロタウイルスワクチンは他社の競合品が出揃っています。現状では売上高は減少こそすれ増加することはありません。
    『第一三共は約50品目にも上るGSKの製品および開発候補品からも、日本のニーズに合う新規ワクチンを広範に開発できる様になった。』
     新規ワクチンの開発場所はどこで?北里第一三共ワクチンの研究施設での開発となるのか、はたまた、別の研究施設を開設するのか(無駄!!)。現経営陣は未だジャパンワクチン・北里第一三共ワクチンの位置づけを明確にしていません。経営陣として明確化するのは当然のことですが、その責任すら果たせておりません。
    『武田も、昨年になってやっとワクチン事業の本格化を打ち出したが。外資系企業などの権利を買うことが中心。製造技術も後れを取っており、これも外資系頼りだ。』
     武田も広島県内に開発製造拠点を築き、五種混合ワクチンの研究開発や米国買収企業でのノロウイルスワクチン開発中との旨。具体的な研究開発状況の発信は武田が当社より先んじていますよ。四種混合ワクチンでは、他社に先んじて研究開発したにも拘らず、他社(2社)は既に製造販売、当社は承認申請すらできない状況、こんな失敗経験より、ワクチン研究開発状況には「黙り」を決めているかもしれませんが。