オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2021/09/15〜2021/10/06

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そして今年の7月に…

s-588410治験完了のお知らせにて、主要項目は達成しないとのお知らせでした。

その後はオンコからのIRはありませんが…

先月再び近畿大学及び中村祐輔さんらからは…

72病理学的に陽性のリンパ節を用いた術前療法後に治癒的に切除された食道癌患者のための第II相補助癌特異的ワクチン療法にて、主要評価項目は無再発生存期間（RFS）であり、副次評価項目は食道がん特異的生存期間（ECSS）でした。 結果30人がCGに、33人がVGにいました。 CGとVGの間でRFSに有意差は観察されませんでした（5年RFS：32.5％対45.3％、p = 0.205（片側））が、再発率は抗原を誘導したペプチドの数とともに有意に減少しました- 特定の細胞傷害性Tリンパ球。 VGはCGよりも有意に高い5年ECSSを示しました（60.0％対32.4％、p = 0.045（片側））おそらく再発後療法に対するVGの患者の臨床反応が良好であったためです。 CD8 +およびプログラムされたデスリガンド1二重陰性腫瘍の患者では差がより顕著でした（68.0％対17.7％、p = 0.010（両側））。 結論我々の結果は、癌ペプチドワクチンが術後再発を抑制し、再発後療法を強化し、特にCD8浸潤とPD-L1発現のない症例においてESCC患者の生存を改善したことを示唆した。 これらの結果に対応して、第III相ランダム化比較試験が実施されており、結果は公表されるのを待っています。