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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/12/20

モノ言う株主
株価に対して物言う。株主の権利だ。
適正な株価というものはない。株価は市場が決める。今の株価が適正株価。これは、それなりに通用する。
適正株価は、各種の指標によって表現される。指標とは、決算が赤字か黒字か、財務指標、PER,PBR等々も、通用する。
株価は、思惑であり、期待である。投資か博打かという面もある。

端的に言おう。この銘柄の適正株価っていくらだ。?。 答え、 「ない」。または、「無限大から無限小」。
機関投資家は、これを見ている。彼らには顧客がいてビジネスだ。それには説明が必要だ。機関がやる「下げ」の行く先は、際限がない。
理由は、赤字だし、企業存続に疑念ある企業だからだ。機関の売り浴びせは、顧客に説明できる。だから、続く。やめない。

会社が、折角いいIRを出しても、花火のように直ぐに消えちゃう。砂上の楼閣。蟻地獄。
決算発表の時期が過ぎたら、IRでマーケットと対話するしかない。IR出すことをもって株主思いの会社だと言えようか。否。
IRが、市場の期待より遅延することは、「売り」の理由にされる。嘘をついていいとは言っていない。正直であるべきだ。
会社は、機関の動きもよく読んで、株価が騰がるよう志向しなければならない。
IR担当者だけの責任ではない。会社経営の大切な問題だ。幹部は本腰でやるべきだ。これまで、会社は、株主対策に充分責務を果たしてきただろうか。
昨今のEmenndo、トップラインデータ公表と思惑がらみのマーケットに経営幹部は適切に対応してもらいたい。