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投稿コメント一覧 (32コメント)

  • 「高用量製剤での接種量を増やした第 1/2 相臨床試験について、臨床試験実施施設での準備が整い、接種を開始いたしましたことをご報告します。
    筋肉内、用量2mg、2 週間隔症例数80。 皮内、用量1mg、2 週間隔、症例数80。等
    関西および関東エリアの 6 施設
     (2021年8月17日代表取締役社長 山田 英)」

    から2週間は過ぎた。治験、データ収集は、着々と次に向かっている。国産ワクチンの誕生だ。

  • 本日 AMED 成果報告会での森下先生の発表は、ごく自然で、良く熟なれた、高い成果が盛り込また発表だった。アンジェス プラスミドDNAワクチンは
     ・2㎜、2週間間隔、3回接種で中和抗体陽転率 70%
     ・液性免疫反応73%、細胞性免疫反応87%、総合免疫反応97%
     ・昨年末に終了した500例はあえて公表対象とせず、他の発表者への圧倒的な格差を感じさせないよう配慮した、30例のみに絞った余裕の発表だった。
    最後の司会者からの質問に対して
     ・「ワクチン開発・生産体制強化」に関する閣議決定があって、国の支援体制ができたが、バックアップなしでは、少しも先に進むものではないこと。
    ・タカラバイオ社の生産規模は、仮に海外治験が行われれば、3万人ものワクチンを生産できる規模ではないこと
    などを懸念として述べられた。
    スマートな発表ゆえにインパクト性に欠けた印象を、素人筋には与えただろう。素人には仕方ない。

    なお、
    30名規模の治験とは、正式タイトルが
    「健康な成人における筋肉内AG0301 -COVID19(1mg / 2mg)の2回投与の安全性と免疫原性を評価するための非ランダム化非盲検非対照第I / II相試験」
     研究開始日は、
    2020年6月29日 、推定第一次完成日 : 2020年9月26日というものが、あえて総合的な評価を、2020年第4四半期(2020年10月~12月)に公表するとしていたものであった。

    500名規模の試験とは
    第Ⅱ/Ⅲ相試験ということで、 20年12月下旬に開始(関東、関西、計8施設)で開始され、今年21年3月8日完了(会社発表)のものであった。
     これは、国から、まだ公表対象としないよう調整されているものと解釈される。

  • アンジェス。伸び始めた。午後、要注目。


  • 国産ワクチンの認可に向けて着々準備が進んでいると思う。

    3月8日、アンジェスIR  500人規模の 第Ⅱ/Ⅲ相の治験が終了した、と発表した。これからのスケジュールを追ってみると、
    4月5日に、28日間の経過観察は、終了。 森下先生は4月いっぱいかけて論文執筆。
    5月6日 ゴールデンウィーク終了後、 論文をもとに厚労省に報告。
    厚労省には、2月から始まったファイザーワクチンの、抗体産生等のワクチン有効性を評価するためのデータが、全国から集まっている。
    また、医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、
    「国内での開発(国内開発ワクチン)に求められる有効性・安全性の評価に関する考え方」(2020/9/7)を公表しており、日本人対象とし、海外で発症予防効果が確認されたワクチン(海外製ワクチン)を対照に比較試験で有効性を確認する臨床試験を行うことができることとしている。
    このことから、「比較臨床試験導入による有効性評価」が行われる。そして

    6月1日 厚労省は、第Ⅳ相治験をアンジェスに認可、となると考える。

    一方、海外治験に関しては(「AMED公募情報(4/2)」による)海外 令和3年度 【公募予告】「臨床研究・治験推進研究事業(アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業)」に係る公募について公募期間 令和3年4月上旬 ~ 令和3年5月上旬がある。
    また、厚労省の第3次補正予算(R2)として、「 ワクチン・治療薬の開発・安全性の確保等」 1,606億円 がすでに確保されている。

    以上から、鑑みるに、6月には海外治験、国内第Ⅳ層治験、どちらかが実施される機運になってきた。

  • 国会(参議院) 田村厚労大臣
    「DNAワクチンについては、今、第3相試験に入っている。」
    と 西田(公明)議員に対して答弁。

  • 今日のIRの意味は大きいと、わたしは見ています。
    2/24の剰余金処分で累損解消のIRと共にアンジェス株の「ファンダメンタル」が完全に変わったと思う。
    2020年12月期(2020年2/15)の決算短信では、「継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております」と、マーケットに対して発表しなければならなかったが、これは、その状況からの明確な脱却を意味する。
    現在では、「継続企業の前提に重要な不確実性は認められない」(上記短信の(5))とはいうものの、マーケットが手放しで同意できるような明確な証拠はなかった。
    それが変わったことを、このIRで示してくれたと思う。
    アンジェス売り方は、上記の理由を基本に、ためらうことなく「売り」の方程式(プログラム)が立てられたが、これによって「売り」のための、しかるべき次の名目が必要となる。そうでないと、顧客に説明できない。
     買戻しへの転換が、それとなく始まると思う。ファンダメンタルが変わった。

  • 会社の情報開示に対する態度は、決して賛成できない。マーケットに対して、もっと真摯に向き合ってほしい。
    まあ、しかし、こんなこともあろうか。
    ワクチン開発は、国策である。国防上も重要だといわれてきたが、その意味するところをみてみよう。
    日本国を考えるとき、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、先行海外3社が示す現実は認めざるをえない。一方、自国ワクチンは、いいところまで来ているが、当面トップには出れない。
    このパンデミックの危機に、国策上の戦略、戦術はどうあるべきか。
    オリンピック開催がないとしても、あれば尚更、国としてワクチンを手にする政策をとる。より確かにするために、無いふりしてでも、手に入れる手段を尽くだろう。
    中途暗半端に、自慢げに、「我が国はここまできています」なんてアナウンスできまい。それは百害あって一利なし。
    昨日、田村厚労大臣はPfizer社から供給を受ける正式な契約を結んだという。まだ、続く2社への戦略もあるが、今までは仮契約だったところから、一歩前進だ。
    こうなれば、確からしさが以前よりは、大分違う。
    しかし、「因幡の白兎」の昔話もあることだし、戦略、戦術は、終わっていない。
    まあ、自国ワクチンのニュース(PR)への重しは、多少軽くなったといえよう。
    (以上、厚労省(担当仮想課長))
    今後、会社IRがあってよい。

  • モノ言う株主
    株価に対して物言う。株主の権利だ。
    適正な株価というものはない。株価は市場が決める。今の株価が適正株価。これは、それなりに通用する。
    適正株価は、各種の指標によって表現される。指標とは、決算が赤字か黒字か、財務指標、PER,PBR等々も、通用する。
    株価は、思惑であり、期待である。投資か博打かという面もある。

    端的に言おう。この銘柄の適正株価っていくらだ。?。 答え、 「ない」。または、「無限大から無限小」。
    機関投資家は、これを見ている。彼らには顧客がいてビジネスだ。それには説明が必要だ。機関がやる「下げ」の行く先は、際限がない。
    理由は、赤字だし、企業存続に疑念ある企業だからだ。機関の売り浴びせは、顧客に説明できる。だから、続く。やめない。

    会社が、折角いいIRを出しても、花火のように直ぐに消えちゃう。砂上の楼閣。蟻地獄。
    決算発表の時期が過ぎたら、IRでマーケットと対話するしかない。IR出すことをもって株主思いの会社だと言えようか。否。
    IRが、市場の期待より遅延することは、「売り」の理由にされる。嘘をついていいとは言っていない。正直であるべきだ。
    会社は、機関の動きもよく読んで、株価が騰がるよう志向しなければならない。
    IR担当者だけの責任ではない。会社経営の大切な問題だ。幹部は本腰でやるべきだ。これまで、会社は、株主対策に充分責務を果たしてきただろうか。
    昨今のEmenndo、トップラインデータ公表と思惑がらみのマーケットに経営幹部は適切に対応してもらいたい。

  • >1535
     Emend買収に関わる株式交換の株数は、12月10日を最終日とする60日間の株価加重平均で算出されるとのこと。そうすると大雑把に言って、期間を10月10日から12月10日とし、この間のチャートをみると、大体1300円あたりになる。現在の株価がこの辺りを行ったり来たりしているのは、うまくできている。
     12月11日(金)から株価あく抜けするのかな。

  • 今日の下げは、J & J の治験中断の影響があっての過剰反応だったと思う。
    アンジェス会社の幹部は、こういう時にこそ、株主側にたった姿勢をみせないと。!!
    会社は、株主への感覚が鈍いよなー。IR出すたびに株下げ。ふつう、あり得ない。
    ここまで株価が保っていたのは、株主の並々ならぬ支援があったから。
    幹部たちは、
     赤字会社だから、株価低迷は当たり前、なんて思っているのか。
    甘えんじゃないぞ。株主あってのアンジェス会社だろ。
    間もなく、P3 開始?!。こういう時こそ、そのことを、世に訴えてくれ。放っておくな。

  • 「薄毛の森」!
    頻繁、青ポチ=”強く売りたい”を投稿しているね。

  • 大坂なおみ選手全米オープン優勝。おめでとう。(2回目)
    今回は、人権問題を主張し、貫いた。感動した。!!!

  •  「デマ」は、どこにもない。事実に基づいている。また、推定にかかわる部分は、(推定)と断っている。
     治験結果は、多くのホルダーの関心事。IRだすなら、それに触れるべき。また、タイミングは、今日?。-稚拙、幼稚の意味。
     2次補正「緊急整備基金」の応募では、アンジェス連合以外に、適合団体はなし。この認定作業は予定を大幅超過。その意味するところは?
     事態の解釈、見解の相違。貴殿の浅はかな事態認識は残念!。まあ、いいか。

  • 加速並行プランの予算締め切り6/末、認定発表7/中旬。まだない。
    7/15の治験結果を見て行う予定だったが、低用量群「抗体価」が思わしくなかったため、当面は無期延期。高用量群の結果をみてからとなった。これは秋口になる。(推定)
     それにしても、IRは、無味乾燥。
    会社の「株主政策」は、幼稚、稚拙だな。

  • 騰がらないわけ
     機関の空売りだとか、
     信用買いの振り落としだとか
    そんな単純なものではない。
    要するに、魅力ある株なのか、誰でも、持ちたい株なのかだ。
    いい女ってなんだ。ルックス、バディ、若狭、血性など、そして所属所のプロモーションが重要
    いい株ってなんだ。誰で持ちたくなる株
    成長性、財務・経営健全性、配当。
    今それがかなわないのなら、会社プロモーションが重要。
    プロモーション、もっとやれ。圧倒的に不足している。
    株主側の片想いだな。会社の寄り添う姿勢がないな。

  • 新型コロナ“感染拡大”への備え
    ワクチン開発の現状と課題 2020/7/6 BS181 21:31~21:47  (Part 1/3)


    昨夜のBS―8chで武見議員の発言が、早とちりで、材料にされ兼ねないので、その全貌をUPしてみた。
    趣旨 武見議員
          ①ワクチン開発というものは、難しいものだと思っている。(一般論)
          ②アンジェスDNAワクチンは、人体への安全性は確保しやすい。
        松本教授
          ①マウス治験でDNAワクチンの、有効性と安全性を自ら確認している。
          ②武見議員がいうワクチン開発の困難性に関しては
           ・ワクチン開発は沢山のステップを踏んでいくので簡単ではない。
           ・開発されても全ての人に行き渡るには大変だ。
           ・有効なワクチンが、どこからでもいいから、出てほしい。
    詳細は以下のとおり


    出席者 武見敬三 自民党 新型コロナ対策本部顧問 参議院議員
        松本哲哉 国際医療福祉大学医学部主任教授
             日本環境感染学会 副理事長
    司会 反町 キャスター

     武見敬三議員:
     あちらこちらから聞いて、新しい情報を入手するたびに、わー、これは難しいワクチンだなあ、開発だなあと思いますねエ。
    ウィルスが抗体をつくって、免疫力を確保しようとするときに、なかなか永続性が確保しにくいタイセイをもっている、と。
     例えば、オックスフォード大学でもワクチンを開発するときに、コロナの病原体に関して
    今の病原体を普通の風邪のアデノウイルスの中に改めて入れなおして、これによって永続性を確保しようと。まあ、相当苦労されているようですよ。
    しかし、それでもですね、実際そのDNAワクチンと皆んな簡単にいうけれど、未だかってこのDNAワクチンで、ちゃんと体にも安全で、しかも効果があるんだ、という完成されたワクチンは、まだ完成されてないんですよ。で、したがってこうした初めてのDNAワクチンが、とにかく、急げ急げというような環境の中で、どこまで安全性を担保しながらしっかりと、効果があるものになっているかっていうのは、まだ全く見通しが私はないと思います。
     だから、あんまり安易に、すぐできるだなんていう風に思うことは、むしろ逆に、慎んだ方がいいなと思いますよ。(続く)

  • 新型コロナ“感染拡大”への備え
    ワクチン開発の現状と課題 2020/7/6 BS181 21:31~21:47  (Part 2/3)

    反町キャスター:
    これは、(武見さんともご一緒したことのある)阪大・森下先生のDNAワクチンですよネエ。今まで1回も人間に向けての成功例がない中で、ここまで進んでいるっていうのを、じゃあ、まだ、半ばとも思えないような状況にあるとみてよいのでしょうか。

    武見敬三議員:
     このDNAワクチンの作りかたというのは、既に体の中に入れてですね、安全性を確保するっていうことに関しては、ある程度、過去に使われていて、安全性については確保しやすいト。
    しかし、問題は、その、本当のコロナに対して、効果があって抗体がしっかり永続するっていう形で確保されて、免疫力ができるかどうかっていう点が、我々いま非常に関心事でありまして、その点についての、まだ明確な研究成果っていうのは、私共はまだ聞いておりません。
    しかも難しいのは、いま感染者が減ってきているんですよ。そうすると、臨床試験をやろうとしても患者がいないんですヨ。だから、そういう場合には、ブラジルに行ってでも臨床試験やらせてもらって、国際共同試験みたいな形にしないと的確な臨床試験ができないというのが、私は現状だと思う。その点で共同試験のネットワークはまだ国際的にないですよネ。やはり、きちっと作っていくように国どうしで、きちっと協議していくようなことを、私はやるべきだと思います。企業どうしに任せないで。(続く)

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