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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/12/13

  • >>9

    「でぶお」さん、こんにちは 。
    返事が遅れてしまい、すみませんでした。

    2020年のノーベル化学賞に、生物の遺伝情報を自在に書き換えることができる「ゲノム編集」の新たな手法を開発した、ドイツの研究機関とアメリカの大学の研究者2人が選ばれました。受賞が決まったのは、ドイツのマックス・プランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長と、カリフォルニア大学バークレー校のジェニファー・ダウドナ教授の二人の方です。

    2人は「細菌」の免疫の仕組みを利用して、ゲノムと呼ばれる生物の遺伝情報の、狙った部分を極めて正確に切断したり、切断したところに別の遺伝情報を組み入れたりすることができる、「CRISPR-Cas9」(クリスパー・キャスナイン)と呼ばれる「ゲノム編集」の画期的な手法を開発したことが評価されました。

    エメンド社のゲノム編集技術は世界でトップクラスの位置にあり、今後は創薬分野をはじめいろいろな産業分野に生かされて、脚光を浴びてくると思います。
    遺伝子医薬の創薬に掛けるアンジェスの将来ビジョンに期待したいと思います。