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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2018/12/15〜2018/12/17

アンジェス社の状況を再度確認しておきたいと思います。現在同社は重症虚血肢の治療薬AMG0001の申請中であり、その承認が待たれる状況にありますが、過去、日経新聞は、1月22日付では『厚労省は通常より短期間で審査し、可否を判断する。アンジェスは2018年中の発売をめざしており、承認されれば遺伝子治療薬として国内初となる。』と掲載、1月30日付の社説では『今年1月に創薬ベンチャー、アンジェスが承認申請した遺伝子治療薬が認められれば国内初の製品となる。』と掲載。8月14日付では『国内初の遺伝子治療薬の登場が近づいている。大阪大学発のアンジェスが承認申請中の「コラテジェン」が年内にも承認され、第1号になる見込み。海外に比べて遅れている国内の研究開発に弾みがつきそうだ。』と掲載。
9月4日付の日本経済のけん引役として期待される中堅上場企業「NEXT1000」の研究開発費ランキングの記事では、第2位に取り上げられ、『アンジェスは国内初の遺伝子治療薬を開発する。2018年1月に足の血管が詰まる病気の治療薬を国に申請し、年内にも承認される可能性がある。販売は田辺三菱製薬と連携する。』と掲載。11月15日付では『遺伝子を体内に入れて病気を治す「遺伝子治療薬」が日本国内で相次ぎ登場する。大阪大学発スタートアップのアンジェスは国内第1号の遺伝子治療薬を19年前半に売り出す。欧米に遅れていたが、効果の高い新薬の登場や政府の後押しを受け、国内での利用に道筋が見えてきた。』と掲載しています。
最初、1月には『承認されれば』となっていましたが、8月には『年内にも承認され、第1号になる見込み。』、9月には『年内にも承認される可能性がある。』そして11月の時点では『国内第1号の遺伝子治療薬を19年前半に売り出す。』に変化、承認に対する期待から治療薬の発売へと、日経の記述内容に変化が見られます。これは明らかに同社が承認について裏付けを取っており、その日が近づいているからでしょう。

株価3万円を夢見る投資家より。