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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2017/05/09〜2017/05/15
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>>8
興味深く考察するならば、あくまでも外野席からのざれごと、
重症虚血肢申請時の40症例、うち実薬27例、このうち潰瘍のあった11人全員が改善。平均すると潰瘍は75%以上小さくなったといわれている。
これをリンパ浮腫でのケースに置き換えた場合 ➡問われる体積変化やQOLの経時変化に対しては十分期待される結果が導き出される可能性を秘めているのではと? 観測したりしています。
つまりは、リンパ管再生の効能を発揮できたかどうかです。
厳島 2017年5月9日 11:29
今朝の朝日、リンパ浮腫 治療拠点を新設 広大病院 専任医師2人配属
広島大学病院」、乳がんや子宮がんの手術の後遺症などで腕や脚がむくむ病気「リンパ浮腫」専門の治療拠点を新設した。国内外の患者の治療にあたるほか、新たな治療法も目指すという。
「ぜひセンター開設を」と口説かれた、元東大教授ほか
周知のように、アンジェスでは、
◆HGF遺伝子治療薬の原発性リンパ浮腫を対象とした
国内第1/2相臨床試験において症例登録完了を終了(28/4/15)
◎約20例 安全性と有効性を探索的に検討するため
◎リンパ浮腫によって膨張した被験者の脚部にHGF遺伝子治療薬を投与
◎その1年間にわたり浮腫の体積変化やQOL(生活の質)等を経時評価
丁度、その1年間が経過した。すなわちタイミングとして試験結果の発表が待たれるところである。
その成否についてもいたずらに先延ばしすることなく結果が完了次第即刻公表をすることが望まれる。
リンパ浮腫は根治療法がない難治性の疾患。本剤のHGFプラスミドは傷害されているリンパ管を新しく生み出し再構築する「リンパ管新生作用」を有していることから、世界初のリンパ浮腫の治療薬としての開発を現在進めている。
なお、医薬特許も欧州で成立、世界主要地域で出願、日本では既に登録されている。