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生化学工業(株)【4548】の掲示板 2016/06/21〜2016/11/12

(4)見えざる手を冒す ギリシャは他人事でない 海外マネー踊る国際市場
2016/10/10付
日本経済新聞 朝刊
 「誰が売ったの?」
 「外国人の売りじゃないと思うよ」
 金融機関の健全性ばかり気にしていた金融庁のモニタリング担当の間で、最近、挨拶代わりに交わされるテーマは「金利」だ。日銀が異次元緩和の総括検証を発表する1週間前、20年債の金利が1週間で0.1%上昇した原因を探っていた。
 金融庁が自分の庭先でもない債券市場のウオッチャーに変身したのは、「海外投資家」の存在を意識し始めたからだ。大量の売買で短期に差益を稼ぐ{足の短い
投資家}が市場を支配すれば、価格が乱高下しやすい。しかも日銀が国債
買い入れを続けた結果、市場で売買できる国債の取引量(流動性)は100兆円
減って3分の2に縮小。そんな出物が少ない市場で、海外投資家が逆に
爆買い している。手数料で稼げる。

日銀による 異次元緩和前の2012年、日本国債の最大の売買主体は
断トツでメガバンクだった。14年10月の追加緩和でメガが脱落し
海外勢がトップに立つ。海外勢は今年8月まで44ケ月連続で10億円を超える
買い越し。6月には過去最高の21兆円強を記録した。海外勢の国債保有
は全体で10%、満期1年未満に限ると49%に達しる。いつのまにか
国債市場は外国人が活発に売買する 国際市場になった。メガバンク
など日本の金融機関は米ドル等外貨調達する際に国債を担保に供出するため
 間接保有 も増えている。海外勢がマイナス金利の日本国債を買うのはドルと
交換するときに高額の手数料を得られるからだ。手数料込なら、プラスの利回りに
なる。

* この仕組み LIBORの知識が必要* 海外勢がソロスのように

短期国債売ってくると 金利急上昇 価格 大幅下落 円暴落

だから 俺は、3大都市圏の含み資産大量保有の有利子負債=0 実質無借金


企業を保有。少なくとも営業CFは黒字企業