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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2017/01/13〜2017/01/16
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>>1012
因みに、キイトルーダの今回の条件はPDL-1≧50%ですが、昨年BMSが非小細胞肺がんの治験に失敗したのはPDL-1≧5%という条件でした。
従って、PDL-1≧50%は対象患者のごく一部でしょう。
また、PDL-1の数値を図るのはダコを使わなくても図れます。
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>>1012
因みに、キイトルーダの今回の条件はPDL-1≧50%ですが、昨年BMSが非小細胞肺がんの治験に失敗したのはPDL-1≧5%という条件でした。
従って、PDL-1≧50%は対象患者のごく一部でしょう。
また、PDL-1の数値を図るのはダコを使わなくても図れます。
ace***** 2017年1月16日 20:43
>>980
専門家ではありませんが、調べた感じでは
> アジレントのダコのおかげでキイトルーダが奏功する症例の選別ができるため、ダコの結果を優先してキイトルーダは優先で選択されるのが普通でしょう。
>ダコの診断薬で診断薬PDL-1発現率を計るということでしょうか?
キイトルーダの投与対象者はPDL-1≧50%となっていますので、ダコで図り対象者を特定する。そこで、50%未満ならファーストラインでは投与されないと思います。
(投与可能な対象患者の割合は15%という説があります。)
> また、オプジーボは奏効率、適応範囲、販売力すべてにキイトルーダに今後かなわないのも予想がつく。
オプジーボ・・・奏効率:扁平上皮癌+11%、非扁平上皮癌+7%、副作用7%
キイトルーダ・・奏効率:非小細胞肺がん+9%、副作用16%
日本での販売力は、小野薬の方が先行していることもあり、優位であると思う。
>適応範囲は明らかにオプジーボが先行してる。
キイトルーダはPDL-1≧50%という縛りがあり、オプジーボはPDL-1の縛りなし
結論:
奏効率は大差なし、副作用の点ではオプジーボ有利、先行使用されている点ではオプジーボ有利、PDL-1≧50%という縛りがない方が対象患者が増え、医者も使い易いだろうからオプジーボ有利