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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2020/01/31〜2020/03/01

【情報提供:ASCO GU 2020/治療歴のある転移性進行性腎細胞がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ、64ヶ月全生存率26%を示す】

★引用:2020.02.28 オンコロニュース
⇒ ttps://oncolo.jp/news/200228y02

この記事の3つのポイント
・血管新生阻害薬の治療歴のある転移性進行性腎細胞がん患者が対象の第2相試験
・抗PD-1抗体薬オプジーボ単剤療法の有効性・安全性をアフィニトールと比較検証
・64ヶ月全生存率は、アフィニトール群の18%に対して、オプジーボ群は26%を示した

2020年2月13日~15日に米国・サンフランシスコで開催された泌尿器がんシンポジウム2020 (Genitourinary Cancers Symposium)にて、治療歴のある転移性進行性腎細胞がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるオプジーボ単剤療法の有効性、安全性を比較検証した第3相のCheckMate-025試験(NCT01668784)の長期5年フォローアップの結果がMemorial Sloan Kettering Cancer CenterのRobert J. Motzer氏らにより公表された。

CheckMate-025試験とは、血管新生阻害薬の治療歴のある転移性進行性腎細胞がん患者(N=803人)に対して2週を1サイクルとしてオプジーボ3mg/kg単剤療法を投与する群(N=406人)、または1日1回エベロリムス(商品名アフィニトール;以下アフィニトール)10mg単剤療法を投与する群(N=397人)に無作為に振り分け、主要評価項目として全生存期間(OS)、副次評価項目として客観的奏効率(ORR)、無増悪生存期間(PFS)などを比較検証したランダム化オープンラベルの第3相試験である。

本試験のフォローアップ期間中央値64ヶ月時点における結果は下記の通りである。主要評価項目である64ヶ月全生存率(OS)はオプジーボ26%に対してアフィニトール18%を示し、オプジーボ単剤療法は長期に渡って全生存期間(OS)を改善することが示された。

【コメント】URLでご確認下さい。
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