クラスターテクノロジー(株)【4240】の掲示板 2024/03/01〜2024/04/05
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株式投資道(自称初段) 強く買いたい 3月17日 11:16
>>455
【東レ・RFID特許でクラ製インクジェット多用】
「東レ・RFIDの特許」が気になり
AI特許検索(パテントフィールド社)
を用いて、調査をしてみました。
(皆さんも、ご自身で検索実行して
確認されることをお勧めします)
===================
◆AI特許検索
(パテントフィールド社)
https://patentfield.com/patents#/
《特長》
・"特許権利維持率"が付与されており ◎◎◎
アトどの位の耐用年数があるのかの ◎◎◎
参考となる。
・"被引用件数"、"引用件数"が付与され ◎◎◎
ており、他社の本特許注目度がわかる。◎◎◎
(引用 :審査で参照した先行特許や技術
文献。
被引用:後の審査に参照された先行技術
や技術文献。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■《特許検索結果と説明》
◎検索key入力欄(空欄)に、以下を
入力し検索実行した結果、及び、説明
①"クラスターテクノロジー"
を入力した検索で、411件の特許がヒット
(出願人がクラの特許は勿論だが、
それに加えて、
出願人がクラ以外でも説明文中に
クラがあった件数が411件もある)●●●
②"クラスターテクノロジー 東レ"
を入力した検索で、96件の特許がヒット
(出願人が東レで説明文中にクラが
ある特許が96件も存在している)●●●
③"クラスターテクノロジー 東レ RFID"
を入力した検索で、19件の特許がヒット
(出願人が東レで説明文中にクラが
ある特許の中で、RFID関連が●●●
19件も存在している) ●●●
●更に、③でヒットした19件の中から
「代表の1件を選定」し次投稿で紹介。
※(続編)に続く。 -
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>>455
〜一概に決めつける事は出来ない筈、まるで規則があるかのような断定した言い方だが実業の世界において有り得ない事だ。
東レが既存のロールtoロール方式により製作したFRIDより更に優れたFRIDの製作を目指して新たにPIJの性能と機能に着目して開発に踏み切っての今回の成果にある。〜
規則はありませんが、kaaさんが言われている内容は特許申請においては、全くあり得ない話です。
実業世界において、権利を守る手段として特許申請や商標登録が認められている現実からしたら、あなたの話の方があり得ない。
だいたい、直接的なRFID開発においての特許にはPIJでは無く、東レエンジニアリングのインクジェットが使われている。
カーボンナノチューブ分散液、それを用いた半導体素子の製造方法および無線通信装置の製造方法
出願日 2020年6月2日
審査請求日 2020年12月1日
登録日 2021年3月22日
特許権者 東レ株式会社
https://ipforce.jp/patent-jp-B9-6856174
この中の 実施例123 に記載されてるインクジェット塗布性の記述
実施例
【0123】
<インクジェット塗布性>
インクジェット塗布性は、以下のように評価した。インクジェット装置(東レエンジニアリング(株)製)を用いて、CNT分散液を吐出しサテライトの数が0個をA、1〜3個をB、4個以上をCとし、塗布位置精度が20μm以内の場合をA、20μmより大きく30μm以内の場合をB、30μmより大きく50μm以内の場合をC、50μmより大きい場合をDとした。なお、例えば「塗布位置精度が20μm」とは、狙いのパターン30箇所にそれぞれインクジェット塗布し、狙いの着弾位置と実際の着弾位置の距離をそれぞれ計測し、その平均値が20μmであることをいう。
この特許出願に使用されたインクジェットプリンターは、東レエンジニアリング製を用いたと明記されています。
しかも、RFID管理システム構築に関する為に、CNTの分散濃度についての測定など、かなり具体的な塗布性能について実測している。
これは、大量生産した時の品質維持が保たれ管理ができるかなどについて調べたものではないかと推察します。
新技術の製造装置を開発するときに、装置に使用される技術を持っている企業を開発チームに入れないという事はあり得ません。
PIJが使われているのならば、必ずクラスターテクノロジー社製パルスインジェクターヘッドを採用と記載されなければならないでしょ。
元々、他社の特許技術を採用しない。
特許使用料などの案件も発生しないとも限らない。
何度も言いますが、研究開発や特許出願に使われる装置や機器は、実際の量産装置などとは関係ない。
簡単に言えば、我々がスマホをどれにするか選ぶようなものです。
各社がしのぎを削って開発したスマホは、それぞれ特徴があって自分が使いたいスマホを購入する。
しかし、スマホの機能はどこのスマホを使っても機能する。
それと同じですよ。
今回の東レの特許出願の実施例に装置や機器が使用されている。
PIJもそれと同じ括りですよ。
今回のカーボンナノチューブ分散液、それを用いた半導体素子の製造方法および無線通信装置の製造方法にはPIJは使われていませんが。
実施例
【0121】
<溶媒の粘度>
溶媒の粘度は、粘度計(東機産業(株)製RE110L型)を用いて測定した。
【0123】
<インクジェット塗布性>
インクジェット塗布性は、以下のように評価した。インクジェット装置(東レエンジニアリング(株)製)を用いて、CNT分散液を吐出し、
【0124】
<移動度>
移動度は、以下のように評価した。CNT分散液を用いて半導体素子を作製し、その半導体素子について、ゲート電圧(Vg)を変えたときのソース・ドレイン間電流(Id)−ソース・ドレイン間電圧(Vsd)特性を測定した。測定には半導体特性評価システム4200−SCS型(ケースレーインスツルメンツ株式会社製)を用い、大気中で測定した。
【0125】
<CNT分散液の作製例>
CNT分散液の作製例1;CNT分散液A
前記の[10]で表される共役系重合体5.0mgのクロロホルム10mL溶液に、CNT(CNI社製、単層CNT、純度95%)を1.0mg加え、氷冷しながら、超音波ホモジナイザー(東京理化器械(株)製VCX−500)を用いて出力40%で2時間超音波撹拌し、CNT分散液1(溶媒に対するCNT複合体濃度1.0g/L)を得た。
ここに使用されている機器の企業が上場企業か定かではありませんが、この特許を見て、RFID関連に関わって、株価が上がると期待しているのはクラの板だけだと思いますよ。
kaa***** 3月17日 10:41
>>446
>研究開発にPIJが使われたからと言って、実装置には何の関係もありません。
一概に決めつける事は出来ない筈、まるで規則があるかのような断定した言い方だが実業の世界において有り得ない事だ。東レが既存のロールtoロール方式により製作したFRIDより更に優れたFRIDの製作を目指して新たにPIJの性能と機能に着目して
開発に踏み切っての今回の成果にある。採用した成果が今回の東芝テックとの取引にある。そのPIJを捨て去り新たにインクジェットプリンターを求めて商業化を目指す
ことなんて常識的に見て有り得ない事だ。仮にもPIJより優れたインクジェットプリンターがあれば最初から其のプリンターを採用すべきだろう。市場には自社の
ロールtoロール方式のプリンタが有っても敢えてPIJを採用したのはPIJの性能と機能に着目しての事である筈、時系列に見て東レの当該プリンターは2016年に
開発されていたが、東レは新たなFRIDを製作する為にPIJを選択して採用した事になる。PIJを使用して開発に成功して置きながら新たにプリンターを探して商業化を
はかることなんか有り得ない。東レの開発陣がそんな事を考える事も無いだろう
仮にもロールtoロール方式のインクジェットプリンターで可能であったなら
当初から使用して開発していた筈である。しかし、PIJの性能と機能に着目した
事になる。
研究開発にPIJが使われたからといって実装置には何の関係も無いと一概に
断定できないと言っている。