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08/13 16:13
◇東京市場の主要指標13日 株2カ月半ぶり安値、長期金利3年ぶり低さ
(終値、円と国債利回りは16時現在)

▽円:67銭円高・ドル安の1ドル=105円27~28銭
▽日経平均株価:229円38銭安の2万0455円44銭
(東証1部売買高:12億8249万株、売買代金:2兆1822億円)
▽長期国債先物9月物:18銭高の154円91銭
▽10年物国債355回債利回り(業者間):0.010%低いマイナス0.235%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):横ばいの0.02900%
▽円金利先物9月物(清算値):0.005安い99.980

★日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、6月4日以来、約2カ月半ぶりの安値を付けた。
 米中貿易摩擦や香港のデモなどが激化するとの警戒感が広がった。
 アルゼンチン通貨ペソの下落が他の新興国にも及ぶとの懸念から投資家心理が悪化した。

 円相場は続伸した。米中貿易摩擦の警戒感が高まり「低リスク通貨」とされる円は買いが優勢だった。一方で輸入企業の円売りが上値を抑えた。

 長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは低下し、2016年7月以来、約3年ぶりの低水準を付けた。

 世界経済の減速懸念に加え、香港デモなどの政治や社会の不安が重なり、リスク回避の債券買いが優勢だった。

 債券先物取引の中心限月である9月物はこの日の高値で終え、中心限月としては過去最高値を連日で更新した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • >>400

    08/15 12:52
    ◇上海株前引け 反落、金融株や資源株に売り アジア300も反落

     15日前場の中国・上海株式相場は反落した。
     上海総合指数の前引けは前日比17.3165ポイント(0.61%)安の2791.5981と、前日に回復した2800台を再び下回った。

     海外景気の減速懸念が強まるなか、中国景気への悪影響を警戒する売りが優勢となった。ただ、元安進行の一服や午前の香港株が一時上げに転じたことなどが安心感を誘い、指数は次第に下げ渋った。

     金融株や資源株が総じて売られ、空運株やインフラ株も軒並み安だった。…

             ◇
     15日の日経アジア300指数は反落している。
     欧米や中国など世界で景気減速懸念が強まるなか、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの警戒が広がっている。

     半導体生産の台湾積体電路製造(TSMC)や、シンガポール金融のDBSグループ・ホールディングス(DBS)といった大型株が軟調に推移している。前日に決算を発表した中国ネットサービスの騰訊控股(テンセント)は大幅安で推移している。前日の米原油先物相場の下落を背景に、資源株も安い。…