(株)カネカ【4118】の掲示板 2020/10/15〜2022/03/12

11/19　09:10
<IGM>米国株式 続落 感染急拡大への懸念で幅広く売られる

　18日の米国株式市場の主要3指数は揃って続落。製薬ファイザー(+2.15％)がこの日、独ビオンテックと開発する新型コロナウイルスのワクチンの最終治験結果で有効率が95％になったと発表し、買いが先行したものの、新型コロナウイルスの感染急拡大による景気下振れ懸念が相場の重石となった。

　ダウは前日比344.93ドル安(-1.16％)の29438.42ドルで終了。全30銘柄中、上昇は3、下落は27。航空機ボーイング(-3.21％)や石油シェブロン(-3.17％)、ドラッグストアのウォルグリーン(-2.94％)が下げを主導した。化学ダウ(+1.51％)や建機キャタピラー(+0.48％)は買われた。

　ナスダックは同97.74ポイント安(-0.82％)の11801.60。小幅高の運輸、工業を除く全業種が下落した。

　S&P500は同41.74ポイント安(-1.15％)の3567.79ドル。全11業種が下落。エネルギー、公益、ヘルスケアの順で下落した。

　　　 (経済指標)　　　　　　　　　　　　　　(発表値)
10月住宅着工件数(年率換算)　　　　　　153万件(前回: 145.9万件)
10月建設許可件数(年率換算)　　　　　　154.5万件(前回: 154.5万件)

[インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]



11/19　09:04
◇日経平均、続落で始まる 新型コロナの感染急拡大を警戒

　19日の東京株式市場で日経平均株価は続落して始まった。
　始値は前日比99円41銭安の２万5628円73銭で、一時100円超下げた。
　
　日本の新型コロナウイルスの新規感染者数が18日に初めて2000人を超すなど、国内外で感染再拡大が深刻化していることが重荷になっている。
　景気敏感株を中心に売りが優勢となっている。

〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕