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(株)田中化学研究所【4080】の掲示板 2016/01/15〜2016/01/17

>>725

cidさん こんばんは。

>>資源、製錬と並んでコア事業として位置付けている「材料事業」の分野において、大きな成長が期待できる二次電池用正極材料事業の拡大を加速するため、2010年10月1日付で新設しました。主力製品の改良強化により、既存顧客でのシェアアップを図るほか、新たなニッケル系および三元系リチウムイオン電池正極材料の事業化、次世代電池材料についての長期ビジョンに基づく基礎研究や電池評価技術の確立等にも取り組み、電池材料に関する基盤技術の研究開発を進めています。

住友金属鉱山は三元系は事業化を目指すみたいです。
片や田中は三元系のエキスパート、そこも住友化学の提携の狙いがあったのかも、、、

コバルトフリーで、18650の性能上回ってますから、ハイニッケルなら
簡単に凄い数値出せる!! コスト面でも住友化学がいれば負けない。

  • >>732

    こんばんは。
    そうですね、その記事も拝見しました。
    つまりニッケル酸リチウムでは絶大なシェアを持っていた住友金属鉱山は、三元系ではまだ事業化すらできていないという事実。
    そして、その住友金属鉱山が三元系に参画を目指さなければならないほどに三元系がニッケル酸リチウムから取って代わろうとしているという時流。
    さらには、もしかしたら住友金属鉱山が三元系を事業化している頃には、ナトリウムイオンと目される次世代の二次電池が実用化になっている可能性すらあります。

    サプライチェーンは複数仕入れが基本と申しました。
    田中のシェアも大事ですが、市場そのものが拡大すれば、たとえ同じシェアでも母数そのものが巨大化します。
    その生産能力を担保するのが住友化学なのですから、万全な体制が出来上がったと言えるでしょう。
    田中、本当に楽しみです。