投稿一覧に戻る (株)田中化学研究所【4080】の掲示板 2019/10/23〜2019/11/29 990 kwh***** 強く買いたい 2019年11月29日 08:36 MSプレミアム=日立、日立化成の売却検討―親子上場解消の流れ加速 子会社株はプレミアム意識 株式新聞 企業の再編と親子上場解消の流れが加速する中、26日は日立製作所<6501.T>が子会社の日立化成<4217.T>売却へ向けて昭和電工<4004.T>と交渉を進めていることが明らかになった。こうした動きは今後も一段と強まりそうだ。 日立の連結対象の上場子会社4社の1社である日立化成は、半導体や自動車向けの電子材料を手掛ける化学メーカー。IT分野と社会インフラの強化を標ぼうする日立はグループ内でのシナジー(相乗)効果が薄いと判断したとみられ、昭電工に買収の優先交渉権を与えたと伝わった。 日立化成の時価総額は7000億円強だが、全株取得時の買収額は9000億円規模になるとも報じられている。このため同社株にはプレミアムが意識され、この日の株価は一時前日比で17%超上昇し、2006年の上場来高値3790円を大幅に上回る4065円まで値上がりした。 少数株主との利益相反が問題視される親子上場の解消をめぐっては、3月の政府の未来投資会議でも重大テーマに取り上げられている。また、東証の市場改革も従来の非効率的な企業文化の是正を後押しする面があり、最近でも東芝<6502.T>が東芝プラントシステム<1983.T>(監理)など上場子会社3社の非公開化を発表したほか、三菱ケミカルホールディングス<4188.T>も傘下の田辺三菱製薬<4508.T>(監理)を完全子会社化する方針を決めている。 26日は日立の残りの上場子会社の日立金属<5486.T>や日立建機<6305.T>、日立ハイテクノロジーズ<8036.T>にも思惑買いが向かった。親子上場解消の本格化を視野に、子会社側の株価にはプレミアムが意識される。 資金力が豊富な親会社の傘下にいる上場企業としては、不二家<2211.T>、日東富士製粉<2003.T>、丸善CHIホールディングス<3159.T>、セコム上信越<4342.T>、昭和飛行機工業<7404.T>、トッパン・フォームズ(=トッパンF)<7862.T>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(=J・TEC)<7774.T>、信越ポリマー<7970.T>などが挙げられる。 親会社の資金力が豊富な上場子会社 子会社 時価総額 親会社 日東富士<2003.T> 298 三菱商<8058.T> 不二家<2211.T> 550 山パン<2212.T> 丸善CHI<3159.T> 349 大日印<7912.T> 田中化研<4080.T> 296 住友化<4005.T> 広栄化学工<4367.T> 94 サイバネット<4312.T> 249 富士ソフト<9749.T> 富士ソフSB<6188.T> 67 セコム上<4342.T> 499 セコム<9735.T> 日立金<5486.T> 6485 日立<6501.T> 日立建機<6305.T> 6105 日立ハイテク<8036.T> 9587 富フロンテク<6945.T> 260 富士通<6702.T> FDK<6955.T> 285 昭和飛<7404.T> 621 三井E&SH<7003.T> キヤノ電子<7739.T> 848 キヤノン<7751.T> J・TEC<7774.T> 349 富士フイルム<4901.T> トッパンF<7862.T> 1283 凸版<7911.T> 信越ポリ<7970.T> 790 信越化<4063.T> 蝶理<8014.T> 488 東レ<3402.T> エネクス<8133.T> 1031 伊藤忠<8001.T> PALTAC<8283.T> 3476 メディパル<7459.T> 単位:億円 そう思う12 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 991 *** 2019年11月29日 08:51 >>990 いまなら1100円くらいでしてくれそう。 それならPO組も納得 返信数 1 そう思う11 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
kwh***** 強く買いたい 2019年11月29日 08:36
MSプレミアム=日立、日立化成の売却検討―親子上場解消の流れ加速 子会社株はプレミアム意識
株式新聞
企業の再編と親子上場解消の流れが加速する中、26日は日立製作所<6501.T>が子会社の日立化成<4217.T>売却へ向けて昭和電工<4004.T>と交渉を進めていることが明らかになった。こうした動きは今後も一段と強まりそうだ。
日立の連結対象の上場子会社4社の1社である日立化成は、半導体や自動車向けの電子材料を手掛ける化学メーカー。IT分野と社会インフラの強化を標ぼうする日立はグループ内でのシナジー(相乗)効果が薄いと判断したとみられ、昭電工に買収の優先交渉権を与えたと伝わった。
日立化成の時価総額は7000億円強だが、全株取得時の買収額は9000億円規模になるとも報じられている。このため同社株にはプレミアムが意識され、この日の株価は一時前日比で17%超上昇し、2006年の上場来高値3790円を大幅に上回る4065円まで値上がりした。
少数株主との利益相反が問題視される親子上場の解消をめぐっては、3月の政府の未来投資会議でも重大テーマに取り上げられている。また、東証の市場改革も従来の非効率的な企業文化の是正を後押しする面があり、最近でも東芝<6502.T>が東芝プラントシステム<1983.T>(監理)など上場子会社3社の非公開化を発表したほか、三菱ケミカルホールディングス<4188.T>も傘下の田辺三菱製薬<4508.T>(監理)を完全子会社化する方針を決めている。
26日は日立の残りの上場子会社の日立金属<5486.T>や日立建機<6305.T>、日立ハイテクノロジーズ<8036.T>にも思惑買いが向かった。親子上場解消の本格化を視野に、子会社側の株価にはプレミアムが意識される。
資金力が豊富な親会社の傘下にいる上場企業としては、不二家<2211.T>、日東富士製粉<2003.T>、丸善CHIホールディングス<3159.T>、セコム上信越<4342.T>、昭和飛行機工業<7404.T>、トッパン・フォームズ(=トッパンF)<7862.T>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(=J・TEC)<7774.T>、信越ポリマー<7970.T>などが挙げられる。
親会社の資金力が豊富な上場子会社
子会社 時価総額 親会社
日東富士<2003.T> 298 三菱商<8058.T>
不二家<2211.T> 550 山パン<2212.T>
丸善CHI<3159.T> 349 大日印<7912.T>
田中化研<4080.T> 296 住友化<4005.T>
広栄化学工<4367.T> 94
サイバネット<4312.T> 249 富士ソフト<9749.T>
富士ソフSB<6188.T> 67
セコム上<4342.T> 499 セコム<9735.T>
日立金<5486.T> 6485 日立<6501.T>
日立建機<6305.T> 6105
日立ハイテク<8036.T> 9587
富フロンテク<6945.T> 260 富士通<6702.T>
FDK<6955.T> 285
昭和飛<7404.T> 621 三井E&SH<7003.T>
キヤノ電子<7739.T> 848 キヤノン<7751.T>
J・TEC<7774.T> 349 富士フイルム<4901.T>
トッパンF<7862.T> 1283 凸版<7911.T>
信越ポリ<7970.T> 790 信越化<4063.T>
蝶理<8014.T> 488 東レ<3402.T>
エネクス<8133.T> 1031 伊藤忠<8001.T>
PALTAC<8283.T> 3476 メディパル<7459.T>
単位:億円