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信越化学工業(株)【4063】の掲示板 〜2015/04/27

>>20257

◆2013/01/09 日本経済新聞 朝刊 23ページ

・塩ビ樹脂1割値上げ、大洋塩ビ、円安・原料高受け。

東ソー傘下の大洋塩ビは8日、配水管や農業用フィルムなどに使う塩化ビニール樹脂の国内販売価格を2月1日納入分から1キロ16円(10%)引き上げると発表した。原料となるナフサ(粗製ガソリン)の高値や為替の円安・ドル高が背景。

大洋塩ビは塩ビ樹脂の国内最大手。同2位の信越化学工業は昨年12月下旬に1キロ15円の値上げを表明していた。信越は昨年9月にも値上げを打ち出したが、大洋塩ビが追随せず価格が上昇しなかった経緯がある。今回は業界1、2位がそろって値上げに踏み切った。

塩ビ工業・環境協会によると、塩ビ樹脂の国内出荷量は昨年10月から2カ月連続で9万トン台を回復した。「(大口需要家である)パイプメーカーからの引き合いも強まってきている」(村中正和常務)という。

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「値戻しは全値戻し」の格言。

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  • >>20260

    ◆2013/01/26 日本経済新聞 朝刊 15ページ

    ・信越化、営業益1200億円強、4〜12月、3年連続増益を確保。

    信越化学工業の2012年4〜12月期の連結営業利益は、前年同期比微増の1200億円強となったようだ。パソコン販売の低迷で半導体用のシリコンウエハーは振るわなかったが、新興国を中心に水道管などに使う塩化ビニール樹脂の需要が旺盛だった。4〜12月期としては3年連続で営業増益を確保する。

    売上高は8000億円前後、経常利益は1300億円弱のもよう。売上高、利益とも前年実績を数%上回ったようだ。

    業績のけん引役は主力の塩ビ・化成品事業だ。ブラジルをはじめとする中南米やアフリカで上下水道や建材向け需要が拡大し、米子会社のシンテック社はフル操業が続いた。足元の米国でも住宅着工件数の回復を受けて、堅調な塩ビ出荷が続いた。

    シンテックの米ルイジアナ州内の主力生産拠点では、11年夏に1千億円を投じた塩ビ樹脂の原料工場が完成。原料の内製化比率が高まったことも収益改善につながった。

    電子・機能材料ではハイブリッド車やエアコンのモーターに使う希土類磁石が伸びたほか、光ファイバー材料のプリフォームも伸びた。

    一方で半導体シリコンウエハーは振るわなかった。タブレット(多機能携帯端末)向けなどの需要は比較的堅調だったが、パソコン向けが振るわなかった。需給バランスの悪化から製品価格も低迷。半導体シリコン事業の営業利益は大幅減となった。

    13年3月通期は、売上高が前期比1%増の1兆600億円、営業利益は7%増の1600億円を見込む。通期予想に対する4〜12月期の進捗率は売上高・利益ともほぼ75%で、従来予想を据え置く可能性が高い。

    シンテックの12年12月通期の経常利益は5・5億ドルと、前の期に比べて2倍に増加したようだ。従来計画の4・7億ドルに対しても大幅な増益となった。信越化の塩ビ事業も、シンテックの好調で営業利益が倍増する可能性が高い。

    半導体シリコン事業は今1〜3月期も苦戦が続く。直径300ミリメートルの大口径ウエハーの出荷価格は、需給バランスの悪化によりリーマン・ショック前の07年時点との比較で約半値に下落したとみられている。

    来期以降も成長を持続するためには、半導体シリコン事業の収益改善への取り組みを続ける必要がある。生産効率の改善などに加え、低迷する出荷価格の引き上げをどこまで図れるかが今後の焦点になりそうだ。

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  • >>20260

    1月9日に次のように書いた。

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    1月9日、5270円となり、5197円の半値戻しを達成した。
    「半値戻しは全値戻し」の格言があると。
    2008年5月の高値7000円も手が届くところにある。

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