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アステリア(株)【3853】の掲示板 2017/09/01〜2017/09/05

>>1400

電子マネーと似ていると思われるかもしれませんが、そんな支払領域はカバーしますがそんな単純なものではありません。たとえばマイナンバーと通帳をリンクして円を暗号通貨に変換して使うことなんかも可能になる。Zenを円とペッグさせ(1円=1Zen)に設定している時点で、そもそも投資目的のビットコインとは似て非なるもの。便宜上は暗号通貨と表現するから同じに聞こえるが、円をソフトウエア化(トークン化)したものと考えていい。トークンの1ブロックには膨大な情報が書き込めるため、流通情報は全て詳細に記録される。

このことから、どこの誰がどんな形で使い、どこにお金が流れたか、それと同時に企業の会計も全て自動化されていく。難しい計算や仕分けも不要でもはや会計士の業務なんてなくなります。給料なんかも暗号通貨で支払われるようになると、国は税金のとりっぱぐれとかもなくなるのです。インフォテリアが取り組んでるブロックチェーン領域はそこです。

先ずはスマホからということになりますが、国が推進しているワンカード化からマイクロチップを含めた生体認証なんかでも使われるようになり、そういった認証ができれば、端末に手をかざし簡単認証処理で飲み物が買えたり、今後はメニューをIT化させる飲食店も増えますので、支払いも端末に手をかざして簡単認証処理で支払いが完了できるといった環境ができていきます。PC上の会計システムからはもちろん、個人はスマホでネットバンキングシステムを介すことなく送金処理するのが当たり前になるし、現金が必要な状況では、今まで通りATMから引き出すことも可能ですが、キャッシュカードなんかはなくなります。これは簡単な例に過ぎません。

法定通貨の役目を果たす暗号通貨版と政府がしっかり認めた場合、インフォテリアはJPYとJPYZとの注文業務の自動化でお金を生み出すシステム完成させることが可能になります。企業会計に食い込んでるミロク情報サービスのコラボなんかも応用領域があり過ぎ。

つまりは、インフラもなにも、日本円に高い信頼性を与えるソフトウエアだと考えれば良いのです。長くなるのでこれで終わりにしますね。

まだ実証実験中であり、結果がないので、今はポエムと取られるかと思いますが、第四次産業革命における未来を考慮した上で想像できる範疇なんですね。