(株)リミックスポイント【3825】の掲示板 2018/04/25

証券取引等監視委員会は18日、名証セントレックス上場のオプトロム（7824）に対して、虚偽記載に係る課徴金納付命令勧告を出しました。

株式会社オプトロムに係る四半期報告書等の虚偽記載に係る課徴金納付命令勧告について

反社会的勢力との関わりを隠して有価証券届出書を開示したなどにより。

割当予定先であるＸＸＸについて、信用調査会社から、ＸＸＸの親会社に反社会的勢力等や違法行為との関わりに懸念がある人物との関係が指摘され、ＸＸＸが増資引受先として適格な相手方と言うことはできない旨の調査結果を得ていたにもかかわらず、その事実を記載することなく、当該欄に調査結果として「当該割当予定先の…主要株主が反社会的勢力等や違法行為に関わりを示す情報に該当はありませんでした。」と記載し、あたかもＸＸＸの上記親会社が反社会的勢力等や違法行為と何らの関係も有していないことが確認されたかのように記載するとともに、（中略）割当予定先の新株予約権の行使に際して払い込まれた金額の5.5％相当額（消費税別）のファイナンシャル・アドバイザリー費用のうち、同払込金額の５％相当額（消費税別）は、△△△株式会社を通じて、上記反社会的勢力等や違法行為との関わりに懸念がある人物が預金口座や会社印を管理、利用することができる立場にあった株式会社◯◯◯に支払うことを企図していたが、その事実を記載することなく、「本件新株予約権の行使に比例し、割当予定先の当該行使額の5.5％（消費税別）が株式会社△△△に対するアドバイザリー費用となっております。」と記載した有価証券届出書（新株予約権証券）を提出し、同有価証券届出書に基づく募集により、平成26年３月31日、29,500個の新株予約権証券を503,535,500円（新株予約権の行使に際して払い込むべき金額を含む。）で取得させた。